そんなヤメテなんて言われたって無理でしょ?
だって、今日は本当にメチャメチャ楽しみに
してたんだよ?
オムライスも一緒に食べたかったし、
お風呂も一緒に入る予定だったんだから。
仕事なら仕方ないけど、仕事だから何も言えないし
あなたも俺の仕事で色々と我慢してくれてるわけだし....
だから、思いついたんだ
少しでも疲れが無くなったらいいなとか、癒されてほしいなとか
なのに、隣に居るだけで俺が癒されてしまうんだから
止められない
ほらね?可愛いすぎるでしょ
唇に触れるだけの軽いキスなのにあなたの顔は蕩けてて
少し開いた唇を逃さずに、舌を入れてく
歯列をなぞったり、舌を少しからませて
ゆっくりと深いキスにしていく
二人の唾液が絡まり、水音がしてくると
息が苦しくなっていくのか、身体を捩らせる
いつまで経っても、キスの時に上手く息ができないあなた
こんなの、だた俺を興奮させるだけなのに
あなたの胸の上にある手で先端を指で軽く弾くと
と声がして、やっと離れた唇
二人を繋ぐ糸が嫌らイヤらしく伸びていく
そして、またキスをする
あまりの可愛さに本当はもぅ挿れたい、っていうより
ツッコミたい
ガンガンに突いて、ぐちゃぐちゃに喘がしたいんだけど
今日は記念日だし、優しく...
キスはそのまま、胸を散々遊んだら、身体の線に沿って
ゆっくりと下へ
ショーツの上からでもわかる程、濡れてる
ショーツをズラして指で愛液を掬うと、それを蕾に
クルクルと塗りつけてあげる
お尻の方まで垂れてて、次から次へと溢れ出すソコに
指を一気に2本、奥まで届く様にいれ抜き差しすると
中がキュウキュウとしまって、
俺の指を離さない
あなたを持ち上げて、胡座を描いた俺の上に乗せる
あなたのソコに自身の物を当てがって、
ズンっっと一気に腰を打ちつける
中に入ると同時に中の締め付けが凄くてイきそうになる...
あなたに動く様に言うつもりだったけど、
俺の興奮はMAXで腰が止まらない
下から突き上げる様に何回も何回でも
あなたがイッテも気にぜずに打ちつける
体勢を変えて前から、後ろから
あなたが出す声と肌を打ちつける音だけが響いてる
大きく腰を引いて、奥に打ち付ければ
勢い良くあなたの中に放たれる
“もぅ“と言いながらも、脚を開いて見せてくるんだから
あなたも変態だ
ーーーーーー朝ーーーーーー
自分がどの位イッたかなんて分からない位、身体を
合わせた昨日
幸せな朝と言いたいけど、時計を見れば陽は登りきっていて
お昼は過ぎてて
ーーーーーーーENDーーーーーーー
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。