第100話

大我🐅🔞 幼馴染の女の子
5,653
2021/04/14 09:27
あなた

……どうしたの?

大我
大我
んー?なんでだろ?
あなた

私が聞いてるのに。

大我
大我
ははっ。
だな。ごめん
あなた

ねぇ、大我。
今から私最低な
お願いするんだけど
聞いてくれる?

大我
大我
なぁに?
あなた

私、告白されてね。
その彼と付き合おうと
思ってて。

なに、それ。


彼氏ができます宣言?
 


大我
大我
で?
あなた

でね…
私、実はその…
した事なくて。

大我
大我
何を?
あなた

その……
エッチを
した事ないの。
この歳になっても…
恥ずかしいよね?

何を言い出すんだ?こいつは
大我
大我
恥ずかしくは
無いだろ。
その男は
嬉しいんじゃねぇ?
あなた

私ね…
その……



あーーー、やっぱ
いい。ごめん。
なんでも無い。
忘れて!

大我
大我
何?練習台にでも
なれって事?
あなた

忘れてって。

背を向けてるあなたを


こっちに向かせる


あなたの顔は真っ赤になってて


ずるい



好きな女がこんな顔してて


手が出ない男なんていない
大我
大我
いいよ。


……チュ
あなた

ちょっ………
忘れてって。

大我
大我
いいよ。練習台でも
なんでも。
あなたを抱けるなら…
大我
大我
ほら、行こう。
お前の家で
いいだろ。
腕を引っ張ってタクシーに乗せて



あなたの家に着いた



タクシーでは運転手もいるから



基本会話はしない



これも、あなたなりの気遣い


タクシーを降りて
あなた

ちょっと、大我。
手痛いよ
ねぇ、離してって

大我
大我
お前が誘ったんだろ。
俺が貰ってやるよ
あなたの初めて_
ほら、鍵だして
あなた

嫌っ

大我
大我
あー、足音しない?
人来る!
あなた

えっ?嘘?
ホント?
ヤバい……

ガチャ🚪


ドンっ
あなた

た…いが……?

大我
大我
ごめん、優しくするから
優しくなんて出来るはずがない


あなたは初めてなのに


俺にはもう余裕なんか無くて


キスが深くなっていく
あなた

んっ……ぅん…
あっ……

クチュっと音をたてて離れれば


俺とあなたの間には糸が引く
あなた

っ、やだっ…

顔を真っ赤にして俯くあなた
大我
大我
可愛いよ……
ベット行こう…
さっきまで、嫌だと言ってたのに


素直に手を引かれて


俺の後を歩いてくる
ベットを目の前にして
あなた

大我……あのね

大我
大我
ん?
ここでまた、嫌って言葉が出たら


やめるつもりだった


なのに……
あなた

練習台じゃなくてね、
………私が言いたかった事はね
その……初めてを
私の初めてを
大我に貰って欲しくて

大我
大我
……えっ?
あなた

私ね、ずっと
そう思ってたの。

大我
大我
あなた……
俺の事好きなの……?
あなたは小さく縦に首をふって頷いた
大我
大我
……………
あなた

ごめん、重いよね……

大我
大我
重くなんてない!
本当にいいの?
俺で?
あなた

…ぅん

大我
大我
あなた、俺も


……チュ



好きだよ。
そしてまた舌を絡めながら深くキスを


していく


大我
大我
俺の舌と同じ様に
動かしてみて?
あなた

…ん……
はぁ……ぁっ……

大我
大我
上手だね。
そして、あなたのワンピースの


ボタンを外していく



一つずつ外していくたび


あなたの肩がビクッを跳ね上がる


腰のあたりまでのボタンを外して



前を露にすると



薄ピンクのブラがあなたの白い肌に似合ってる

プリ小説オーディオドラマ