🐰「お待たせしました〜、えぇと、、これいつも言わなきゃだめ?」
そう怪訝そうな顔で てひょんおっぱ をみる彼
🦁「うん!!だって、言ってる時のじょんぐが可愛いから♡」
🐰「きもっ(ボソッ)」
🦁「ねぇ!!聞こえてた!!」
🐰「はぁ………醤油ラーメンふたつです。ご注文は以上ですね、もう注文しないでください」
そう無言でぶちかました彼はそそくさとまた厨房に戻ってしまった。
🦁「あれでも じょんぐが、ぼくの事絶対好きだよ」
その自信はどこから芽生えるのだろうか
🦁「………食べないの?」
『へ?』
🦁「だって、ずっとラーメン見つめてるから」
『いえ、食べます……でも、』
🦁「でも?」
『こんなに食べれません』
🦁「ふふっ笑」
私の言葉を聞いて おっぱ は笑った。
🦁「大丈夫だって!!これから死ぬほどこれを食うことになるんだから、今のうちに慣れとけって笑」
” これから ” その言葉を聞いた私はなんだか温かい気持ちになった。
そして……
『っ……』
今まで我慢していたのに
🦁「あなた?!」
『っ、、ひっ、、』
🦁「な、な、な、泣かないでよ〜!!」
🐰「あ、ひょんが女の子泣かせた」
🦁「ち、違うから!!」
🦁「てか、じょんぐがいつからいたの?!」
🐰「食べないの?のあたりから」
🦁「結構序盤じゃん((」
🐰「てか、その子、泣き止ますんでしょ?」
🦁「あ、そうだった。」
🐰「はぁ、ひょんたら」
next
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!