第135話

番外編 二周年記念
738
2022/05/22 15:00
『電車とスイーツを』
今、私は割と機嫌が良い。

何故なら、
ハンジ:マリア〜!!あれ何?!何で動いてんの?!はぁ〜っ!!いやぁ、やっぱりこっちの世界は時代が進んでるねぇ!!

マリア:電車ですよハンジさん。私は2回しか乗ったことありませんけど、、

ハンジ:乗ったの?!ねぇどんな感じだった?!ねぇ?!

マリア:、、、速かった、

ハンジ:だよねだよねぇ?!私らの世界にあんな速い乗り物なんてないからなぁ、、是非技術を教えてもらいたいところだね!!

マリア:造ってるところに行けば良いんじゃないですか?

ハンジ:マリア連れてって!

マリア:私知りませんけど。あ、、でも、検索?すれば出てくるんじゃないかと。

ハンジ:『検索』?何それ。

マリア:スマホというものがあって、それで知りたい単語を打つと意味を教えてくれます。中には位置情報を把握できたり道順を教えてくれたり、遠くの人と連絡が簡単に取れたり、いろんなことができます。

ハンジ:へぇ〜、『スマホ』かぁ。これも造り方知りたいなぁ。

マリア:、、、アメリカに行けばきっと分かります。

ハンジ:アメリカ??

マリア:この国は日本って言います。アメリカは海を越えた先にある国です。

エレン:海?!?!

ハンジ:あれ?!エレンいたの?!

エレン:いや、マリアさんのクラスメイトさんに俺たちこの世界を案内してもらってるんですよ?いてもおかしくないですし、最初からいましたよ俺?!

ハンジ:あっはーごめん気付かなかったっ!

エレン:ええ、、

リヴァイ:奇行種に探知能力がねぇのと同じだ。

マリア:リヴァイ兵長、お茶いりますか?

リヴァイ:あぁ。
上鳴:クソッ

麗日:もうダメやぁ、注視できん!!

八百万:マリアさん、、お可愛いですわ!!

瀬呂:なんかもうもはや、、何も言わない方が良いんじゃね?

緑谷:マリアさんは天然気味だし、ハンジさん?は探求意欲強すぎだし、エレンくんは海に驚いてるし、リヴァイ兵長さんは、、、うーん、、

切島:分かる。緑谷が言いてぇことは分かるぞ。

焦凍:チッ

緑谷:轟くん、、?ふ、不機嫌そうだね、、?

焦凍:、、、そんなことねぇ。

緑谷:あるよねぇ?!

麗日:聞いたらあかんよデクくん。ここは察してあげるんが1番なんだよ!!

上鳴:ん?もしかしてあの人たちに嫉妬してんのか轟ぃ?!マジかよ、新鮮っ!!

耳郎:おい!!!

上鳴:ん?なんかごめん?

ハンジ:ねぇねぇそこの君たちぃ!

上鳴:なっ、なんすか、、?

ハンジ:電車の中にも種類があるらしいね?!マリアのスマホとやらで”検索”をすると先が尖ったものから直方体のような形をしているものまで載っていたよ!!全て見たい!!

上鳴:ちょ、直方体の方はそこらへんの線路の近くで待ってれば見れると思うけど、、先が尖ってるやつってつまり新幹線ですよね?そうそうお目にかかれないやつなんで今からじゃ難しいんじゃ、、

緑谷:一昨日は雄英の近くをまわって、昨日は寮で料理を作って、、マリアさんとは全然似てなくて驚くよね。

麗日:サシャさんだっけ?昨日めっちゃ食べてたよね、、美味しそうに、、

サシャ:ん?呼びました??

麗日:えっ?!ご、ごめん!!

サシャ:いえいえ!!こちらの国の料理はとても美味しいものばかりですね!!ここにいれる時間は分かりませんができるだけ料理を覚えて帰りたいものです!!砂藤さんが昨日教えてくださった料理はとても甘くて美味しかったです、、あぁ、考えただけで涎がっ、、

砂藤:今日はガトーショコラを教えるぜ!!

サシャ:ガトーショコラ?!?!何かは分かりませんがあなたの言うものなら美味しいに決まっていますね!!

砂藤:おぅよ!!
結局、このような毎日が一週間ほど続いた。
相澤:、、、疲れてんな。

緑谷:はい、、

麗日:昨日までめっちゃ騒々しかったから、今朝の寮が静かすぎて驚いたぁ

八百万:夜中にあちらの世界へ戻ったのでしょうか、、

瀬呂:跡形もなく消えてたよなぁ。

常闇:平穏な日常、、

マリア:、、、焦凍暑苦しい。

焦凍:、、、冬なんだから良いだろ。

マリア:部屋の中だから寒くない。むしろ焦凍が抱きつくから暑い。一旦離れて。

焦凍:、、、

マリア:焦凍?離れてって言ってるの聞こえないの?

麗日:な、なんか不穏な空気がっ!!

峰田:さっき平穏とか言ったやつ誰だよ?!?!

常闇:、、、

八百万:マ、マリアさんどうされたのです?!何か嫌なことでも、、

マリア:別に。

緑谷:ハンジさんたちがいたときは轟くんが不機嫌で、今はマリアさんが不機嫌、、

瀬呂:十中八九原因はあの人たちだろ。

焦凍:マリア。俺とハンジさんたち、どっちが大切なんだ?

上鳴:うわ、メンヘラな彼女みてぇ。女々しいぞ轟ぃ。

マリア:どっちが大切って何?どちらかを決めなきゃいけないの?ハンジさんたちは今まで何度も死戦を共にしてきたんだよ。

焦凍:じゃあハンジさんたちの方が俺より大切なんだな。

マリア:飛躍させないで。どっちも大切、これじゃいけないの。

相澤:おい、ここで喧嘩すんなよ。せめて寮に帰ってからしろ。

焦凍:、、、ハンジさんたちがいる間、

相澤:おい。(マリアも轟も、、全然聞かねぇな、、)

焦凍:俺のこと全然構わねぇから、、嫉妬した////

皆:(知ってた。)

マリア:え?

皆:(え?!)

マリア:構って欲しいならそういえば良い。

焦凍:いや、でも、

マリア:何?

焦凍:あの場で言うのは流石に、

マリア:確かにハンジさんやリヴァイ兵長が来て少し浮かれてたけど、

皆:(浮かれてたの?!あのマリアさんが?!)

マリア:言ってくれれば焦凍のこと構ってた。だって焦凍のこと、ハンジさんたちみたいに好きだもん。
『好きだもん』
『好きだもん』
『好きだもん』
焦凍:っ、、!////

マリア:私、こういうの慣れてないから、焦凍がこれから言ってよ。

焦凍:っ、、おぅ、

皆:ありがとうございました。

マリア:ん?