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第1話

車の窓バターでベトベトしてそう
559
2021/09/25 01:00
ピピピピッ
という音で目が覚める
(なまえ)
あなた
んぅ〜?
だが私はそれを
バシッ!
ー止めてしまった。ー
それから数十分
(なまえ)
あなた
あれぇ?今何時…
時計の針は8:30を指していた
(8:50に門が閉まる)
(なまえ)
あなた
やっばい!!
バタバタと音を立て階段を駆け下り、
キッチンへと向かう
(なまえ)
あなた
取り敢えず…朝ごはん!
食パンにバターを塗り、トースターでこんがりと焼き目をつける。
単純ではあるが、これが美味しいのだ
(なまえ)
あなた
あー!ナレーションうるさい!
今は急いでんの!
あなたの名字は辛辣だった。
そうして家を飛び出した
(なまえ)
あなた
遅刻遅刻!
(なまえ)
あなた
えっと、この曲がり角を曲がったら高校だ!
その時
バーンッ!
(なまえ)
あなた
えっ
車と接触した。
実はその車も急いでいたのだ。
あなたの名字の体は宙に浮き、
地面に落ちる。
(なまえ)
あなた
あ、れ…
私…死ぬ?
そこで意識は途絶えた

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