無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第7話

好きかもしれない
誘拐?されそうになった時、助けてくれる→悪魔が好きだと気づく


誘拐(この子可愛いな、車にのせる)

そこを…「俺の大事なヤツに触るな」

愛も一生懸命悪魔を守る→桐生は本気で好きになる
わたし、黒木くんが好きなんだ
白瀬 愛
白瀬 愛
黒木くん、帰ろー
今日も無事一日が終わり、家に帰ろうとしていた。
黒木 潤
黒木 潤
悪ぃ愛!俺今日用事あって帰り一緒に帰れねーんだよ
白瀬 愛
白瀬 愛
そっか…ならしょうがないから大丈夫!
黒木 潤
黒木 潤
1人で帰らせて大丈夫か?
白瀬 愛
白瀬 愛
平気!私も高校生だし〜



…なんて言って学校を出たくせに
白瀬 愛
白瀬 愛
迷った…!?
暗くていつもの道がわかんなかった。ヤバい、ここどこ!?
白瀬 愛
白瀬 愛
どうしよ…
お姉さん、どーしたの?
この子可愛いな
だから話しかけてんだよ(笑)
白瀬 愛
白瀬 愛
えっ
いきなり知らない男の人たちに話しかけられた。もしかしたら道教えてくれるかも…!
白瀬 愛
白瀬 愛
道に迷って…ここから〇△店ってどう行きますか?
家の近くのスーパーの名前を言って、相手の返事を待った。
……
男達は顔を見合せ、笑って言った。
知ってるよ
案内してあげるから、ついておいで
そう言われたのでついていくと、着いたのは人気のない空き地。おかしいと思った時にはもう遅かった。
白瀬 愛
白瀬 愛
私、帰ります…っ
後ろに走り出したときにはもう道は男で塞がれていて。
今来たばかりじゃん
楽しもーぜ
そう言って男達は私に近づいてくる。後ろの男は、私の手を抑えて離さない。前にも後ろにも男。そんな時頭に浮かんだのは…黒木くん。
白瀬 愛
白瀬 愛
何するのっ
白瀬 愛
白瀬 愛
やめて…っ
涙をぽろぽろ零しながら、できる限りの声で叫んだ。
白瀬 愛
白瀬 愛
助けて、黒木くん…っ
はっ、誰だよ
来るわけねぇだろ
もう無理だ、と諦めかけたとき──────




黒木 潤
黒木 潤
俺の大事なヤツに触るな


遠ざかって行く意識の中で聞こえたのは、黒木くんの声。
黒木くんは私を抱きしめて、消えそうなくらい細い声で言った。
黒木 潤
黒木 潤
ごめんな…俺がひとりで帰したせいでこんなことに
「黒木くんのせいじゃないよ」と言いたいのに、さっき叫んだせいで声が出ない。私は黒木くんを抱きしめ返すことしか出来なかった。
◆◆◆


その後男たちは黒木くんにビビってどこかに消えた。私は黒木くんにお姫様抱っこをされ、家まで帰ってきた。
家に着く頃には声も少し良くなって、普通に話せるようになった。それにしても…
白瀬 愛
白瀬 愛
ご、ごめんなさい…!
私が迷ったから。1人で帰れなかったから。黒木くんに迷惑かけて…危ない目に、合わせちゃって。
白瀬 愛
白瀬 愛
本当にごめん…
黒木 潤
黒木 潤
愛が謝る必要ない
黒木 潤
黒木 潤
ごめんな、間に合わなくて守れなくて
白瀬 愛
白瀬 愛
違うよ…
白瀬 愛
白瀬 愛
守ってくれたじゃん…!

黒木くんがいなかったら私はどうなってたか、想像しただけで怖い。
白瀬 愛
白瀬 愛
ほんと、ありがと…
そう言っても返事がないので、ちらっと上を盗み見ると黒木くんは待っていたとばかりに私に唇を重ねた。
白瀬 愛
白瀬 愛
ちょ…っ
黒木 潤
黒木 潤
ん、補給完了
満足そうに笑う彼の笑顔は、凄く可愛くて、かっこよくて…
白瀬 愛
白瀬 愛
…っ


黒木くんといると、胸がドキドキする。

黒木くんの言動で、一喜一憂してしまう。


私…黒木くんが好きかもしれない。



◆◆◆



あーあ、惜しかったのに〜
ま、しょうがないか

天使なんかじゃない、悪魔の笑み。
次はどうしようかな〜
必ず手に入れるよ、愛ちゃん


事件の裏を引くのは………あの人。