第6話

番外編 ハッピーハロウィン!
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2019/10/31 03:46
作者
今日はハロウィン!
ということで、作者の願望により番外編書きたいと思います!
楽しんで呼んで頂けると幸いです!
では、すたーとっ!
※本編はまだ四月ですが十月に飛びます笑
______
~トリックオアトリート 間広人~
ピンポーン
いつものように、広人が迎えに来た音が聞こえた。私はちょっと待ってー、と叫びながら、カバンを持って台所に寄ったあと、玄関のドアを開けた。
この瞬間、勝負が決まる__!
間「トリックオアトリート」
『トリックオアトリート!!』
間「はい、僕の勝ち。お菓子ちょーだい」
『うぅ…私の手作りマカロンが…』
間「今年は気合い入ってるね…ん、美味しいな、これ」
『ホント!良かったぁ!』
間「お礼にこれあげる、目閉じて口開けて」
『ん』
パクッ
『ふっひー?ほいひい!!ほひはひへへふふひ?(クッキー?美味しい!!もしかして手作り?)』
間「そう、俺一人で作った←(何で分かってるんだ…?)」
『ふほい!ほいひい!んっ…ははにはひは…(すごい!美味しい!んっ…中に何か…)』
噛んでみると、それはチョコレートで、クッキーと混ざって凄く美味しかった!
ゴクンッ
『広人すごい!これホントにはじめて作ったの?』
間「まあね、料理本見ながらがんばったよ」
『私とは頭の出来が違うのがよく分かったよ…』
間「そう?マカロンって作るのすごい難しいんだろ?こんなに美味く作れるのすごいと思うよ」
『ホント!?ありがとう!!広人好きー!』
間「うん、俺も」
_______
~トリックオアトリート 上鳴&切島~



『(あっ、上鳴くんだ!)』
『上鳴くーん!!トリックオアトリート!』
上鳴「お、いいぜ!はいよ」
『わ、ポップキャンディ?上鳴くんなのに可愛い!ありがとう!』
上鳴「上鳴くんなのには余計だろ?!」
『ペロペロ…美味しい!でも可愛いから食べるのもったいない…写真撮れば良かった!』
上鳴「まだあるからとるか?」
『うん、ありがとう!!』
上鳴「その前に俺も、トリックオアトリート!」
『仕方ないなぁ…はいっ!』
上鳴「おー!マカロン!すげぇ!美味い!」
『ふふ、ありがとう』
切島「お、上鳴に色絵!よっ!」
『切島くんおはよ!トリックオアトリート!』
切島「おー、今日はハロウィンか!大したもん持ってねぇけど…ほらよ!」
『ブラック◯ンダー!私これ大好き!ありがとう!』
切島「おう!お前も何かくれるのか?」
『うんっ、いいよ、はい!』
切島「マカロンか!女らしくていいな!」
『えっ!ありがとう!』
色絵&上鳴「(切島って女らしいって言うんだ…)」
上鳴「そうだ切島ぁ、俺もトリックオアトリート♡」
切島「上鳴は良いだろ」
上鳴「ひでぇ!!」
~トリックオア… 心操人使~


『心操くん、おはよう!』
心操「…おはよ」
『今日は何の日だと思う?』
心操「悪霊を追い払う日」
『ん…?まぁそうでもあるのかぁ…』
心操「納得するのか」
『…ホントのことだしね』
心操「トリックオアブライングワシン(洗脳の英語だと思われます)、お菓子くれなきゃ洗脳するぞ」
『!!こっ、怖いね…、はい!』
心操「マカロンか…モグモグ…美味い」
『ありがとう!じゃあ私も、トリックオアトリート!』
心操「俺持ってきてないし」
『え』

心操くんがハロウィンに乗るなんて可愛いと思った今日この頃
~トリックオア… 爆豪勝己~
昼休み
『あっ、爆豪くん!…今日もすごい辛そうなの頼んでるね?!』
「アァ?てめぇが甘党なだけだろ」
『そうだ爆豪くん』
「なんだ」
『トリックオアトリート!』
「………昼飯中に言うことかそれは?」
『えっ、ごめん…』
「…おらよ」
『えっ!くれるの?嬉しい!ありがとう!』
『(!!カップケーキ!女子力高い…!)』
「てめぇもなんかよこせ」
『じゃあ頼んでみて!』
「………チッ、トリックオアぶっ殺す」
『(怖い…)たっ…、多分辛党の爆豪くんのお口に合わないかと思いますが…大丈夫でしょうか…』
爆豪「黙ってよこしやがれクソモブが」
『は、はいっ!』
私は対爆豪くん用に作ってきたマカロンを取り出した。
『少しでも甘くならないように…とビターチョコレート味にしてみました』
パクッ
『(なんの躊躇いもなく食べた…!)』
爆豪「…美味い」
『ホント?!ホント?!嬉しい!ありがとうっ!』
爆豪「…てめぇも食べろや」
『うん!』
パクッ
パクッ…
『……』
爆豪「……何か言えや筆女ぁ!!」
『美味しい……爆豪くん天才…感動しすぎて…言葉でない…』
爆豪「大袈裟だろてめ…」
『大袈裟なんかじゃないよ?!ホントに!!今まで食べた中で一番美味しいよ?!』
爆豪「……おらよ」
『?!もう1個くれるの?!ありがとう!!』


それからあなたちゃんが『もう無理~』と言うまで爆豪くんはカップケーキを出し続けたとさ。
~その後~
私は泉ちゃん、お茶子ちゃんと一緒に帰っていた。

『今日は幸せだったなぁ~、爆豪くんのカップケーキたくさん食べれて…♡』
麗日「えっ?!爆豪くんカップケーキ持ってきてたん?!」
水沢「お茶子は貰ってないの?私はもちろん貰ってないけど」
『そうなの?すっっごく美味しかったよぉ…!』
麗日「もしかして…あなたちゃんにしか配ってないんやない?!」
三人「それってもしかして…」
麗日・水沢「爆豪くんあなたちゃんのためにカップケーキ作ったんじゃ…!」
『私が皆の分食べちゃったんじゃ…!』
三人「え?」
おしまい
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作者
読んで頂きありがとうございました!
楽しんで頂けましたかね…?
それではみなさん、ハッピーハロウィン!です!

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