プリ小説

第7話

特別な力
意外と強い。













私の攻撃を今のところ全て避けている。











そろそろ本気を出すか。












と思い本気を出そうとした時だ。










『待て!こいつ見たことある。』










アオが言った。









『あの行方不明だった藍ちゃんって子じゃない!?』









ミドリが大きな声で言った。












結構有名なのか?

















まぁ、隠す訳じゃないが、記憶が無くなったってことになってるし。














『誰それ?よそ見してんなよ!その間に殺してやろうか?』












私はムカつきながら言った。











何で、余裕ぶっこいているんだよ。











こっちは戦力に余裕なんてあっても、心に余裕ないんだよ。












なのに両方余裕ぶっこいてムカつく。









『合ってるよミドリ!』













何かの紙を見てアオが言った。











『じゃあ本人ってことじゃん。』












ミドリが続けて言った。













『うるせー!余裕ぶっこいてんじゃねーよ!うぜー!』








つい、私は大きな声で言ってしまった。
























やばい。








これをピエロに聞かれてたら。











でも、ピエロは来てない。













聞こえてなかったのか。















このままじゃ感情に任せてまた何か言ってしまう。











『ピエロ、戻ってこい。こいつらを殺せ!』














私はピエロ命令した。













『了解です。あの二人ですね?』










私の横にピエロはすぐ来た。












速すぎだ。









まぁ、今はその速さが役に立った。





『そうだ。早く殺せ!』











そう言うと、私はその戦いを見ていた。













『ミドリ、命令がきた。藍ちゃんを連れてこいと。あの力も使っていいと許可が出た。』












アオが言った。












『OK!じゃあ、暴れるとしますか。』















ミドリがそう言った。









『早く殺せ!』










私は嫌な予感がした。













消えた……!??











ミドリが居なくなった。












何処に行った?










『ごめんね。ちょっと眠ってくれる?』













ミドリが私の背後に居た。












嘘だ。











ここは上空だぞ。









いくら運動神経が爆発的に良くても有り得ないだろ。







『何だ?その力は。』











私はすぐにミドリから離れた。











『透明人間になれるんだ。凄いっしょ!』















ミドリは自慢げに言ってきた。








才能とはこれのことか。







『おい!ピエロ、何をしてる!』











そう言って振り向くとピエロが私に向かって刃物を向けていた。














『おい!命令に逆らったらどうなるか分かってるのか?もういい!ゾンビ達、こいつらを殺せ!』












私がそう言うと、『ゾンビならもうこのエリアには居ないよ。』とミドリが言った。














ピエロはどうしてこんなことになってるんだ!













おかしい。













こいつらはおかしい!












『驚いた?僕はね、人を操ることが出来るんだ!』










アオが私の方を見て言ってきた。











『もうこうなったらピエロはいらない。』












そう言って刃物をピエロのお腹へぶっ刺した。













こうすればもう演技をしなくて済む。












『ごめんなさい。私、こんなことしたくなかった。記憶を消されたの。誰かに。それで自分が分からなくなってしまったの。』












私はそう言いながら涙を流した。













『そうだったんだ。ごめんね。無理矢理連れていこうとして。一緒に来てくれる?藍ちゃん』














ミドリが言った。













騙された。












これも演技。

























ピエロがこんなことで死ぬわけないじゃん。












『はい。……って言うとでも思った?』












お前らにについて行くわけないじゃん。













『その力面白い。私も使おう。』













そう言って私は透明人間になった。














そして、ミドリの背後に来た。













『死ねよ。』













そう言って自分の手をミドリのお腹に刺した。















手に血塗れになってしまった。












汚い血だ。











ミドリは地上へ落ちていった。












『ミドリ!』











アオはそう言って地上へ行った。














これ以上はもういいか。










『ピエロ、行くよ。』











私はそう言って次のエリアへと消えた。













『分かりました。』










ピエロも続けて消えていった。


















こんなことで捕まらない。












私はこの世界で最強だ。




































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れいか
れいか
更新頻度が低いです! 適当に書いてるけど、良かったら読んでください˙˚ʚ♥ɞ˚˙
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