無料ケータイ小説ならプリ小説 byGMO

第19話

悪魔の藍
『早く起きなよ、藍』 












その声で藍は起きた。












『命令するなよ、ロク』













起きた時、"藍本人の意識"は欠片一つも無かった。














『お目覚めだね、悪魔の藍。』












『藍って名前やなんだけど。』










『じゃあクロでどうかな?』










『ロクを反対にしただけだろ。まぁいいや。』












『クロねぇー。いい名前!』












『一つ言っておくけど、藍って言ったら殺すから』











『こわいこわい』











『じゃあ行ってくる』













『暴れておいでー!』













そうして藍は、いや、クロは"閉じ込められていた部屋"から出た。















階段を降りていると、前から誰かが歩いて来た。












『お前だれ?』












クロは一度止まってから聞いた。













『殺人ピエロですよ。忘れてないのに聞かないで下さい。魔王and殺人ピエロ討伐隊が増えてきています。このままでは、ゾンビが滅びますよ。』













殺人ピエロは焦っているようだった。













『そんなのどうでもいい』











クロはそう言うと、殺人ピエロの横をすれ違った。











『この世界に人間やゾンビなんていらない。』














クロは歩きながら呟いた。














それから階段を降りていくと、外が見えた。























クロは扉を開け、外へ出た。

















クロはすぐに地上へ降りた。















『藍!』












クロの降りた場所にはユウトが居た。













『君がユウトか……。我はクロ!藍では無い!』














クロはそう言った後、悪魔のような笑顔になった。
















『殺して欲しい奴は我の所に来るがいい!』















皆に聞こえるようにクロは言った。












そのせいか、魔王and殺人ピエロ討伐隊がクロの所へ徐々に集まって来た。





















『身体訛ってし、丁度いいな。』













クロはそう呟くと上空へ移動した。







『藍!何してんだよ!』







ユウトが叫んだ。











それをクロは無視した。












『お前らは我がすぐに殺してやるさ!』














クロは宣言した。













『それは無い!死ぬのは貴様だ!』













魔王and殺人ピエロ討伐隊のリーダーらしき人が言った。













『その言葉、そのまま返すよ!我が死ぬこと、それは無い!』














クロはそう言うと、攻撃を開始した。













相手はユウトも入れて十六人。













『早く終わらせてやるよ』










クロはそう呟いた。


























シェア&お気に入りしよう!

この作品をお気に入りに追加して、更新通知を受け取ろう!

れいか
れいか
︎︎◌れいかです︎︎◌ 更新頻度は一ヶ月に一回ぐらいです。 よろしくお願いします! *連載中*「殺人ピエロ~世界破壊~」 フォロワー限定で《殺人ピエロ~誕生編~》を書き始めました!
ホラーの作品もっと見る
公式作品もっと見る