ラウ「どうも!」
『あっ、彼氏さんか。』
ラウ「なんか、ごめんなさい!」
『大丈夫!』
そら「オムライスできたし、食べよ!」
ラウ「うわ!美味しそう!!」
「『いただきます!!』」
ラウ「ん〜!美味しいっ!」
『美味しい😋』
そら「オムライス、久しぶりに食べた。笑」
「『ごちそうさまでした。』」
そら「じゃ、お風呂入ってくるね!」
『うん!行ってらっしゃい!』
(´・ω・`)シーーン...
『チラッ』
ラウ「チラッ」
『ニコッ』
ラウ「ニコッ」
なんか、話すことないかな。
「『あのさ!』」
「『えっ?』」
『どうぞ、どうぞ。』
ラウ「いやいや、あなたちゃんどうぞ。」
『いやいや、ラウールくんの話聞きたいし。』
ラウ「じゃ。」
ラウ「こないだ、隣にいた、目黒蓮って言う人。」
『うん。それがどうしたの?』
ラウ「あなたちゃんは、その人のこと好き?」
『えっ?』
ラウ「凄く、お似合いだし。仲良さそうだし。」
『私は、好きじゃない。』
ラウ「本当に?」
『うn...』
どうなんだろ。
好きなはず、、、もう、わかんないよ。
ガチャ
そら「あなた入ってきていいよ!」
『ラウールくんは?』
ラウ「僕は、入ってきたから!」
『そうなんだ。』
そら「行ってらっしゃい!」
『うん!』
お風呂
今頃目黒何してるんだろ。
寂しくないかな。
明日の朝一緒に学校いけないし。
寂しいな。
その頃目黒は。
目黒「はぁー。つまらない。」
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そら「そろそろ寝よっか。」
『うん。』
ラウ「おやすみ~」
『おやすみ。』
そら「おやすみ。」
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!