やばい飲みすぎた
頭がクラクラする
僕は何とか家に帰り気づいた
鍵持ってない事に
どうしよう、、今夜中の1時半
いつもは11時には帰らないといけないけど
グカに『親なの?』って送ってから
あれ以来返信も電話も来ないから
1時半まで飲んでたけど
あれ、、??通知がいっぱいだ、、??
でも通知ならなかったよ??
なんでだろう、、
そうか、、うるさいから初めの方で
全ての通知をOFFにしたんだった
メールを見てみると
テヒョンア鍵もってないでしょ
ねぇ早く帰ってこないと僕寝ちゃうからね
おーい
大丈夫??何かあったの??
と言うメールが来ていた。
僕1人勝手にイライラして
恋人が心配してくれていたのに
バカみたいだなって思った
いまインターホンを鳴らすとわるいかな、、
おきちゃうかな、、??
なんて考えているうちに2時になっていた。
僕は元々怖がりだから深夜はあんまり出ないようにしてたけど酔ってたから平気だった
でも酔いが覚めてきて凄い怖くなってきた
どうしよう、、
怖いよ、、
そう思った時 ガチャっと鍵が開く音が聞こえた_
━━━━━━━━━━━━━━━
.Next>>>
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!