活動休止って言ったけど
妄想浮かんだから今日だけ。ね?
伊沢 side
佐藤「んー、どれにしよっかなぁ〜」
『早くしないと時間なくなるよ?』
佐藤「それは分かっとるんやけど...
優柔不断なの分かって言ってるやろ...」
『その通りw
...てかまだー?』
佐藤「ん〜〜、いちごミルクもいいし
ほうじ茶ラテもいいし、ミルクティも...
『早く決めてよw』
佐藤「ん〜、じゃ、この2つで!」
『ダイエットしてるんじゃなかった?w』
佐藤「どっちも飲みたいっ!w」
『...じゃあ、どっちも買って
俺と半分こするのは?』
「えっ!!いいの!?☆°。⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝」
『ご褒美だからなっ』
「やったぁっ!!タクシー好きやでっ!٩(*´︶`*)۶」
君は鈍感だから気づかないんだよね?
半分こするってことは
どういうことか分かって喜んでるのか...?
君はいつもそう。
君にとっては何気ない発言だったとしても
俺には耐えられない言葉。
君は俺の気持ちに気づく時が来るんだろうか。
年下だし、生意気だけど憎めない
そんなところも全部可愛いって思ってしまう。
そんな俺って結構重症なのかもなw
...この笑ってる笑顔
いつか独り占めしたいな...
佐藤「おーい」
佐藤「こっち見ながら何ボーっとしてん」
佐藤「はよ飲まんと全部飲んじゃうで?」
『...ん?あぁ、飲む飲む』
佐藤「顔赤いけど熱あるん?
おでこかしてーや」
『えっ、ちょ、』
コツン
佐藤「んー、熱はあらへんなぁ
ほんま大丈夫?ほな帰るか!」
『ッ.../////
(近いんだよ...)』
ほらまた君は。
罪深い人だ。
. ごめんなさい🙏なんか駄作になってしもーた()
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。