第4話

___バーの様子
2,283
2021/01/01 10:00
___バー従業員side






ここは、タイムズスクエアで最も人気のある___バー。


こんなこと言っていいかわからないけど…


常連客の中にすごく可愛い子達がいるの。


その子達と話すことが、私達の唯一の癒し。


今日はまだ彼女達が来ていない。








ジョンヨン
ジョンヨン
いらっしゃいませ。



"ジョンヨンちゃん可愛いね、いつものお願い"



ジョンヨン
ジョンヨン
畏まりました。
ミナ
ミナ
…カプッ
ジョンヨン
ジョンヨン
どうしたのミナ。
ミナ
ミナ
ジョンヨン嫌い。
ジョンヨン
ジョンヨン
私も嫌い。
ミナ
ミナ
…酷い。




"ツウィちゃん指名したいんですけど"




ジョンヨン
ジョンヨン
畏まりました、
只今呼び出して参ります。
ジョンヨン
ジョンヨン
ツウィ、いつもの人。
ツウィ
ツウィ
了解です、
あの人ボディタッチ多いんですよね…
ジョンヨン
ジョンヨン
仕事だからしょうがないよ…
今日もよろしくね。
ツウィ
ツウィ
…はい。




ツウィはこのバーの看板娘で、


殆どの客がツウィと話すために


ここに来てると言っても過言ではない。





"可愛なぁ…ツウィちゃん"


"こんなとこで働いてないで、うちおいでよ"





ツウィ
ツウィ
あはは、それはむりですよ。
だってあなたの顔タイプじゃないもん。
ジョンヨン
ジョンヨン
(それ言っていいのか)





ツウィは時々笑いながらとんでもない事を言う。


まぁSquだからな。


それでも人気なのは…


やはりあの美貌がそうさせてるのだろう。







そんなこんなでそれぞれが時間を潰していると、


気配がした、あの子達の。


やっと来てくれたんだね。








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