第3話

あの日。(後編)
1,103
2018/09/07 23:22
私はユンギとアウトレットへ行って買い物をしたりしていた。
ゆんぎ
ゆんぎ
これいいんじゃない?
あなた

お!!可愛い!

ゆんぎ
ゆんぎ
でも、これもいいかも
あなた

うーん。私には似合わないかな。。。

ゆんぎ
ゆんぎ
あー確かに緑はイメージじゃないね
お互いの服を選んだり
カフェでお茶したり。
ゲームセンターで遊んだり。




でも、何だかいつもよりユンギは忙しいみたいだった。
ゆんぎ
ゆんぎ
。。。
あなた

ユンギ

ゆんぎ
ゆんぎ
ん?
あなた

なんかあったの?さっきからすごいライン来てない?

ゆんぎ
ゆんぎ
ダンスの講習受けたいって言ったでしょ?
あなた

うん。言ってた

ゆんぎ
ゆんぎ
行けることになった。
あなた

えー!すごい!

ゆんぎ
ゆんぎ
でも、忙しくなるかもしれないから
ゆんぎ
ゆんぎ
あんまり会えないかも
あなた

そっか。。。

あなた

(ユンギと離れるのは嫌だけど、ユンギの夢を応援するって決めたから!)

あなた

ちょっとくらい会えなくても大丈夫だよ!

ゆんぎ
ゆんぎ
ありがとうあなた。
あなた

うん!そっちでも頑張ってね!

ゆんぎ
ゆんぎ
ああ、時々戻ってくるから
その後は、普通にデートを楽しんだ。


次の日、ユンギの転校が決まり
私はユンギの引越しを土日に手伝いに行くことにした
あなた

これはここでいいの?

ゆんぎ
ゆんぎ
うん。そこでいいよ。
ゆんぎ
ゆんぎ
ごめんね、手伝わせちゃって
あなた

いいのいいの!

あなた

せめてこれくらいさせて!

ゆんぎ
ゆんぎ
(*´︶`*)
(っ´>ω<))ω<`)ギュッ♥
ゆんぎ
ゆんぎ
あなた、ありがとう
あなた

/////

あなた

ど、どういたしまして。。。












.
ゆんぎ
ゆんぎ
もうちょっとで終わるね
あなた

うん。

あなた

なんか、寂しくなるね

ゆんぎ
ゆんぎ
そういうの言わないでよ。。。
ゆんぎ
ゆんぎ
もっと別れ難くなる
あなた

ユンギなら大丈夫だよ!

あなた

向こうでもうまくやって行ける

ゆんぎ
ゆんぎ
うん。頑張る。
あなた

いつでも連絡してね!

ゆんぎ
ゆんぎ
分かった。
あなた

じゃあ、バイトあるから、また今度ね

ゆんぎ
ゆんぎ
うん。。。
ユンギの顔は不安と寂しさが入り交じったような表情だった。













それから1週間。。。

ユンギからの連絡はだんだんと少なくなっていった。



忙しいだろうから、連絡は私からしなかった。
けど、やっぱり寂しい。。。











To Be Continued....

プリ小説オーディオドラマ