私が3年間友達だと思っていた子に朝いつもの様に挨拶しました。
はい。無視されました。
〜次の日〜
はい。2回無視されました。
次の日から私は1人で過ごしました。
なのに先生からも話しかけられず。
給食の時に食欲がなくていつもなら減らせば食べれるのにその日は食べきれませんでした。それに対して担任が
『次の時間掃除だけどお前食べてろ』
と言いました。
すごく悲しかったしショックでした。
それから私は学校の給食を食べきれなくなったのでたくさんの量を減らすようになりました。
だんだん家でも食べる量が減ってきました。
それのせいで体重も減ってしまいました。
それから1人趣味が同じな友達が出来ました。
いつもの様に挨拶をしました
あの時の記憶が蘇りました。
だんだん食欲が戻ってきたと思ったその頃
また食欲が減ってきました。
誰にも相談出来ませんでした。
担任にも気づいてもらえず唯一の親友に相談しても半笑いで返されました。
本当の自分を見せたことがある人は誰もいません。ずっと偽りの自分。
これをここに書いたところで何が変わるかということですよね。
ここに書いた理由は私のことを少しでも詳しく知って欲しかった。ただそれだけです。
同情されたいとかそんな甘い考えはないです。
これから少し休むかもしれません。
その時は何も言わずに次上げるのを待っててくださると嬉しいです。
〜追記〜
私は吃音ということが分かりました。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。