※🔞要素を含みますので、苦手な方は閲覧を控えてください。
いつものように武蔵神社で東卍の集会を行った。
解散を促し、各々帰って行く姿を見届ける。
未だに残っているのは初期メンバーの数名とタケミっちくらいだ。
たわいもない話をしてから、自分達もバイクの方へと歩き出す。
すると前方から見慣れた姿が歩いて来るのが見えた。
俺たちの姿を確認すると、小走りで駆け寄って来る。
いの一番に抱き着かれる。
俺はその身体をしっかりと受け止めた。
顔を上げて、嬉しそうにふにゃと笑う彼女はエマの親友であるあなただ。
そして、俺の大切な人。
人目見た時から好きになった。
誰にも取られたくなくてすぐ告白した。
まさかあなたが告白を受け入れてくれるとは思ってなかったけど。
頭を撫でながら注意すると、申し訳なさそうに眉を下げてごめんなさいと謝る。
会えたのは嬉しいが、さすがに可愛い彼女が危険な目に合うのはゴメンだ。
俺が口角を上げて笑うと、安心したようにあなたも笑う。
後ろに居るメンバーにヒラヒラと手を振りながら、可愛い笑顔を振りまく。
少しムカついたから、あなたの顔を掴んでおでこにキスをする。
みんなの前で(と言ってもおでこだけど)キスされた事で、顔が茹でダコのように赤く染まっていく。
数秒掛けて理解したようで、ポカポカと胸板を叩かれるが痛くも痒くもない。
それがおかしくて声に出して笑ったら、少し強めで叩かれた。
いつもの事だからか、ケンチンが呆れたように呟く。
三ツ谷も苦笑いしていた。
それぞれ返事を返し、バイクに跨って帰って行く。
俺もあなたを後ろに乗せて、自宅へと向かう。
部屋に戻るなり、後ろから抱き締める。
突然抱き締められたのにびっくりしたか、短く高い声が聞こえた。
構わず首筋に軽くキスを落とす。
返事を聞く前に唇を塞ぐ。
互いの舌を絡み合わせる。
唾液が口の端から流れるのもお構い無しで、夢中で何度もキスをする。
同時にあなたの服を持ち上げて、膨らみへと手を伸ばす。
直にやんわりと触ると、軽く声が漏れた。
薄らと目を開けて、表情を確認する。
顔を赤らめて、必死に俺のキスに答えようとしている姿に興奮してしまう。
膨らみの先端を指で弾けば、先程より高い声が耳元で聞こえる。
静かに呟けば、あなたも小さい声でバカと反抗する。
バカでもいい、あなたが可愛いのがいけない。
そう思いながら、ゆっくりと足の間に手を動かす。
大きめのフードパーカーをワンピースで着ていたから、すぐにパンツの中に手を入れられた。
質問しながら、外側を優しく愛撫する。
気持ちが良くて、頭がぼーっとするのだろうか。
やけに素直に返事をしてくれる。
あなたに服を持つように指示に、しゃがみながらパンツを下げる。
そのまま顔を近付けて、濡れている箇所に舌を這わす。
手で触れている時より感じているのか、足が少し震えているようだ。
限界が近いのかもしれない。
それは俺もそうだった。
硬く、熱くなったそれをあなたの足の間へと持っていく。
立ち上がるのと同時にゴムは付けたから、薄い壁越しにあなたの体温を感じる。
ゆっくりと奥へと動いていく。
濡れているおかげですんなりと入った。
気持ち良くてすぐにでもイきそうだ。
でも何とか耐えて、一拍置いてから動き始める。
これが初めてではないが、大切な人だからこそ丁寧にやりたい。
あなたにも気持ち良くなってもらいたい。
だんだんと、出し入れの速度を早めていく。
お互いに限界が近いのがわかる。
するとあなたは俺を抱き締める。
さらに足も背中に絡みつく。
そしてすぐに果ててしまった。
あなたの中も脈打っているから、同じタイミングでイッたようだった。
弱々しく抱き締められた腕と足の体温が心地よくて、意識が飛びそうになる。
一度あなたからゆっくりと離れて、ティッシュで処理をする。
クタっとベッドに倒れ込んでいる姿に、また元気になりかけているのを必死に耐えながら、横に並んで寝転ぶ。
そう言いながら、俺の胸元へ顔を寄せて頬を擦り寄せる。
愛おしいその身体を俺は抱き締めた。
更新が遅くなってすみません💦
ただいまです…🙇♀️
マイキーの🔞リクエスト頂いていたのです!
仕事がめちゃくちゃ忙しくてお話考える暇もないです…😱😱😱ほんと1週間くらいお休みしててすみませんでした💦
ちょっと長い上に無理やり感あるお話になってしまいました…申し訳ないです😭
🔞シチュエーション、ノーマルしか自身経験ないからほぼワンパターンになる(笑)そういう漫画読むしかないか…😂
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!