第58話

三ツ谷隆🔞 続
12,236
2021/09/09 17:00
※🔞要素を含む内容がありますので、苦手な方は閲覧を控えてください。今回ちょっと生々しいです。














答えと同時にお姫様抱っこをされ、寝室に運ばれる。
ベッドにゆっくりと降ろされ、いきなり深いキスをされた。
長い口付けに呼吸が上手くできない。
両手を絡められているせいで、抵抗もできなかった。
あなた
…んん
どれくらいキスをしていたのだろう。
何度も繰り返し向きを変えてキスをする。
酸素不足のせいか、頭がぼーっとしてしまう。

顔が離れると、舌先から糸が引いた。
三ツ谷隆
ふっ…可愛い
ペロリと口元を舐める。
その仕草が色っぽくて、身体中が熱くなる。
三ツ谷隆
脱いじゃおっか
身に付けていた服を脱がされる。
下着姿なんて、何回も見られているはずなのに慣れなくて恥ずかしい。
両手で上と下を隠していると、その手を退かされる。
三ツ谷隆
ダーメ。見せて
首筋から、ゆっくりと2つの膨らみに向かってキスを落とされる。
谷間の所まで来て、彼は流れるようにブラのホックを外した。
少し上にズラして、先端の周りにキスをし続ける。
焦らすように、何度も。
あなた
…タカちゃん…
三ツ谷隆
ん?
あなた
先…舐めて欲しい
三ツ谷隆
…素直だね
いいよ、と答えると、ゆっくりと舌全体で包み込むように舐められる。
反対側は指で弾かれる。
いきなり訪れた快感に、思わず声が漏れてしまう。
あなた
あっ…それ…すき…
下から上へとゆっくりと舐められたり、
舌先で転がすように舐められたり、
気持ち良くて声が抑えられない。

そんな私を見て、空いた手は静かに足の間へと伸びていた。
あなた
んっ
ピクリと身体が跳ねる。
パンツの上を指先でなぞられ、高い声が出る。
三ツ谷隆
…すごいね、パンツの上からでも分かるくらい濡れてるよ
気持ちよかった?と聞いてくる彼の顔は意地悪だ。
でも実際嘘ではなかったから、私は首を縦に振る。
口角を上げ、満足そうに微笑むと、するりと脱がしてしまう。
あらわになったそこに顔を埋め、舐め始める。
あなた
あっ…んん…
快感が続けていたせいか、すぐにでもイッてしまいそうだった。
何とか耐える。
でもそんなことはお構い無しに、舌の動きは止まらない。
あなた
ダメ、タカちゃん…イッちゃうからぁ
三ツ谷隆
…いいよ、イッても
グッと押されるようにクリトリスを舐められ、すぐイッてしまった。
身体で呼吸をしていると、足の間に彼の熱くなったものが押し付けられていた。
三ツ谷隆
ねぇ、もう我慢できないから、挿れていい?
辛そうな表情をしている彼を見てこくりと頷き、受け入れる。
たった今イッたばかりだ。
すんなりと入ってしまう。

奥まで入った所で、抱き締め合う。
最近仕事が忙しかった事もあるが、行為自体は久々だ。
三ツ谷隆
やべ…気持ちい…動いていい?
あなた
うん…
ゆっくりと動き始める。
私は手を伸ばし、再び彼を抱き締める。

少し汗ばんだ身体。
程よく付いた筋肉。
耳元で聞こえる息遣い。

彼の全部が愛おしい。
あなた
隆…大好き…
三ツ谷隆
あなた…それは、ズルい…
徐々にスピードが速くなる。
奥まで当たって気持ちよくて、おかしくなりそうだ。
三ツ谷隆
イク…ッ
お腹の中で脈打つのが分かる。
私も一緒にイッてしまった。

汗ばんだ身体を抱き締め合う。
お互い顔を見合わせキスをして笑い合った。

明日はゆっくりできる。

そのまま私達は、ベッドに抱き合ったまま眠りについた。













後書き。
毎回更新遅くなっててすみません!
えろシーン濃いめです…
生々しくて本当にごめんなさい💦

この後のお話はお任せします🙌
きっと三ツ谷はいいお父さんになりますね💗

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