ホシside
あなたは記憶をなくした。それは一年前のこと。
僕はあなたの兄と仲が良かった。
それで、あなたとは少しだけ仲が良かった
一目惚れしたんだ、あなたに
僕は、あなたの兄の誕生日の日に兄に会いに行った。そしたらあなたは、(誰ですか?)……(後、兄なら亡くなりました、)そういったんだ。
この時に僕は理解した、、、記憶から僕の存在が無くなくなった事を。
兄は事故で、亡くなったらしい。そのショックで、あなたは記憶を、、、、
それからあなたには、会う勇気がなくて会えなかった。
そして、、、1人で夜道を歩いてたら君に会ったんだ、、、
僕は、、、君に、告白するつもりだった
記憶が無くなってなかったら、僕達は恋人になってたかな?
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。