―――仲間とはぐれ一人になった炭治郎は、何故か胸騒ぎを覚えた。
―――ポン!ピシャッ…
そのとき、またもや血鬼術で部屋が変わりあなたの匂いかし、炭治郎は襖を勢いよく開けた
―――スパン!!(襖を勢いよく開けた音)
炭治郎は鬼の匂いを感じ、あなたを庇いながらそちらを威嚇する。
あなたは再び響凱に抱えられる。
炭治郎はあなたを助けに行こうとするが、響凱により血鬼術が発動され、部屋が回り出す。
回り出すだけでなく、鋭い爪のような釜のようなものまで出てくる始末。
喰らえば一瞬で命はない……
炭治郎が響凱の血鬼術に翻弄されてる間、あなたは響凱を止めようと説得を試みた。
響凱があなたに気を取られている隙に、炭治郎は血鬼術を攻略し、隙の糸を見つけた
―――ザシュ!!
響凱は、炭治郎に頚を斬られその場に倒れ、抱えられてたあなたは、地面に落ちるも何とか着地をした。
…やがて灰になり、全て消え去った
―――――ちゅ…
炭治郎はあなたの腕を掴み、堪えきれず接吻をする
あなたは炭治郎の声にビックリし、涙目になる
あなたは炭治郎に抱き付き、彼の温もりに緊張の糸が切れ泣き出す
互いに抱き締め合ったあと顔を見合い、どちらからともなく熱い接吻をした…―――
響凱が消えた事で血鬼術も解け、漸く玄関が現れ、二人は外に出ることができた。
―――こうして、任務完了した5人は、今夜の宿の藤の家を目指した。
to be continued.
―――――――――――――――――――
年末から執筆して、漸くまとまった!
はい、難しい部分は省きましたι許してね(泣)
懺悔は雑談でします!
ではっ!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!