―――先の任務も片付き、あなたのこの時代での方向性が決まり、5人(禰豆子は炭治郎の背負う箱の中)はスッキリとした顔で歩いていた。
――バサッ、バサ……
あなたは伊之助の肩にヒョイ…っと担がれる。
あなたは自分を担いでいる伊之助をポカポカ殴る
伊之助なら遣りかねない…と、あなたは必死で伊之助を掴む
―――…産屋敷邸。
――御館様と言われた人は、病気?のせいか額が紫色で、若く見えるが貫禄があり、そのオーラに圧倒され、一目見るや否やあなたはずっと頭を下げている
どうやって来たのかも解らず、勝手に首を突っ込んで…
あなたは何だか謝ずにはいられなかった…。
攻められてなんか、これっぽっちもないのに…。
……こうして、あなたは一時的に鬼殺隊当主、産屋敷輝哉に公認されたのであった。
…to be continued.
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短いですが、今回は公認のお話でした。
そして、続きが思い付かなくなった(泣)
誰か柱を出したいと思ってるんだけど、思い付かないんですよι
タイトル通り、やっぱり曾祖父さんとのラブラブな話かな(笑)
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!