白銀翼(シロガネ ツバサ)
誰かしら?
炎(エン)
こんにちは!私の名前は炎!
炎(エン)
かかってきなさいな!
星空夏葵(ホシゾラ アオイ)
へっ、どうせ前みたいに弱いんだろ!
炎(エン)
それはどうかな?
ボッ
黒刀夜葸(コクトウ ヤヨイ)
っ、火で囲まれた!!
炎(エン)
まず私のところまでたどり着けないんじゃなーいの?
蜂嚮紫娜(ムラサキ シナ)
それはどうだろうね!
炎(エン)
といっても火に囲まれて手も足も出ないでしょ
蜂嚮紫娜(ムラサキ シナ)
莉音ちゃん!液体窒素ってある?
赤ノ瀬莉音(セキノセ リオン)
え!?えっと!あ、あるよ!
蜂嚮紫娜(ムラサキ シナ)
それ火にかけてみて!!
赤ノ瀬莉音(セキノセ リオン)
わかった!!
バシャッ
赤ノ瀬莉音(セキノセ リオン)
かけたよ!
シュー
炎(エン)
何!?
蜂嚮紫娜(ムラサキ シナ)
火に液体窒素をかけると、まずは冷却されるから温度が除去されるの!
さらに窒素により酸素が除去されるから火は消える!
だからこの火なんて液体窒素があるから余裕で消せるのよ!
炎(エン)
っ!?
星空夏葵(ホシゾラ アオイ)
(。´-д-) =3フゥー火が邪魔でお前が見えなかったけど今は見えるからね、
星空夏葵(ホシゾラ アオイ)
覚悟しといてよ
炎(エン)
だから何かしら?
炎(エン)
私には何回でも火が生み出せるということをお忘れになられたの?
藤崎優璃 (フジサキ ユリ)
その時は莉音ちゃんと急遽作った液体窒素入りの爆弾があるから大丈夫だよ!
炎(エン)
そんな!?
バンバンバンバンッ!
炎(エン)
くっ!
炎(エン)
まぁ水には、、かなわな、、と、、おも、、けど、、、ね、、、、、、
赤ノ瀬綾(セキノセ リン)
次は水の階か…
黒刀夜葸(コクトウ ヤヨイ)
いくよ!
……シタタタッ ヘ(*¨)ノ
敵
んにゅ?敵発見プル!
敵
あー!ほんとだほんとだ!
敵
みんな!いくプルよ!
敵
おりゃー!
蜂嚮紫娜(ムラサキ シナ)
えいっ!
グチュッ!
敵
痛いよー!(>︿<。)
敵
お前よくもー!
グチュッ!
花灑彩桃(ハナセ モモ)
よっわw
敵
(´×ω×`)ウゥ
敵
なーんてね!
咲縁三葉(サクエン ミツバ)
?
敵
僕達はただの水じゃないプルよ!
黄奇陽葵(キキ ヒマリ)
あ!なーちゃん!
蜂嚮紫娜(ムラサキ シナ)
ん?何ひーちゃん?
蜂嚮紫娜(ムラサキ シナ)
あ!溶けてる!
敵
そうプル!僕達は酸も使えるプル!
花灑彩桃(ハナセ モモ)
なんかわりーけど最初にお亡くなりになられた中の一人が鍵落としたんだけど
敵
え!?そんなはずは!
敵
ボスは一番最後にしたはず!
星空夏葵(ホシゾラ アオイ)
まっ!じゃーな!
……シタタタッ ヘ(*¨)ノ
敵
なぬ!?まてぇぇぇぇー!
赤ノ瀬莉音(セキノセ リオン)
ちょっ!追いかけてくるよ!!
藤崎優璃 (フジサキ ユリ)
え!?くんなぁぁぁぁぁあー!
藤崎優璃 (フジサキ ユリ)
ヽ(╬•̀ω•́)、➰➰➰➰💣
敵
グワァァ!!
白銀翼(シロガネ ツバサ)
着きましたわ!
花灑彩桃(ハナセ モモ)
あけるぞ!
星空夏葵(ホシゾラ アオイ)
オープン・ザ・ドア
ガチャ
水(スイ)
あれ?もしかしてまーた炎やられちゃった!?
水(スイ)
弱いなぁ
黒刀夜葸(コクトウ ヤヨイ)
とりまやらせてもらうから!
水(スイ)
ざんねーん!
黒刀夜葸(コクトウ ヤヨイ)
え!?
バシャーン!(酸が夜葸を覆おうとする)
赤ノ瀬莉音(セキノセ リオン)
っ!!
咲縁三葉(サクエン ミツバ)
ちょっ!莉音ちゃん!!
ドンッ!(莉音ちゃんが夜葸を庇って酸を浴びる)
赤ノ瀬綾(セキノセ リン)
は!?何してんの!!
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第9話 7話
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もっと見る- 青春・学園
夢主の親友ポジになったので全力で作品を盛り上げたいと思う
今世がまさかの(ある意味)王道夢小説の世界だったけど夢女子の一人として不満が満載なので総力を尽くして作品を盛り上げたいと思います 「夢主また屋上でボカロ歌ってんな」 ______ ある日、前世の記憶(限界夢女子時代)が蘇った主人公『親友』。そんな彼女が生活する今世はかつて自分が好きだった作品の"夢小説"の世界だった。 この世界を読んだ人が楽しめるよう盛り上げるべく立ち上がる親友。 夢小説あるあるな展開を作り上げたり、キャラクター達の口調を正したり、時には推しを眺めたりして、今日も彼女は夢主の隣で暗躍していた。 今日も波瀾万丈な夢小説生活が始まる。 ※この作品は、夢小説や夢小説作家の方々を批判するものではありません すでに投稿した文章を時折修正する可能性がございますが、内容には支障をきたさないようなるだけ注意させていただきます 夢小説あるあるをコメントしていただけるとありがたいです 作品内で使わせて頂く可能性があります 表紙は自作です
- ホラー
転ばないで
俺たちは何ら変わらない学生で 遊んで、勉強もして 夢も持って目標に向かって 学校生活を送っていた。 毎日が変わりない楽しい日々 こんな風に大人になっても 馬鹿みたいに笑って 社会の愚痴言って 友達と繋がるもんだと思っていた。 ただ、その当たり前が崩れたのは "あの日"がはじめてだった。
- ホラー
カザミドリ
「あはは。面白い」 「すごいね!尊敬しちゃう!」 この教室は、抗えない 風に従う風見鶏のように
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。