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第44話

16



あなたside




横峯先生も私も、書かなきゃいけない
書類があり終わり次第
行こうということになった



スタッフステーションで
カルテを書いていると
白石
白石
驚いたよ、

あなたがあんなに怒るなんて
あなた

白石先生、おつかれさまです

すみません、色々重なってましたアハハ


ICUで言っちゃうなんて、
ほんとバカですね
まだまた未熟です…
医者としても人間としても

白石
白石
まあまあ、そんなに責めないで



そこに藍沢先生が入ってくる。
白石
白石
おつかれさま
藍沢
藍沢
ああ



みんなそれぞれ自分の仕事をする。




キーボードの打ち込みの音が聞こえる中
私の心臓の音が響く




白石先生や、藍沢先生に聞こえることは
無いけど息が荒くなったらダメだと

呼吸に気をつけている…笑
白石
白石
思い出した
藍沢
藍沢
今度はなんだ



白石先生と藍沢先生が背中合わせで座る

白石先生はあえてそっちに行ったんだろう




気にしないようにしているが、
ふたりの会話が耳に入る…
白石
白石
愛情が無いわけじゃないのよ
あなたもフェローを育てようとしてる

そのやり方が正しいとは
思わないけどね。
どんなに正しいことでも、
言い方を間違えれば相手は傷つくし

あともう1つ思い出した、黒田先生に
よくやったって言われた時

すごく嬉しかった


黒田先生、私の命を救った人。

医者になろうとしたきっかけは
他の誰でもない

黒田先生だ。
白石
白石
信頼できる上級医からのよくやったは

フェローにとっては魔法の言葉
悩みも疲れも、その一言で吹き飛ぶ


私もいつか言ってもらえるだろうか
認めてもらえるだろうか






まだまだ努力が足りない。
白石
白石
じゃあお先に

あ、桜井先生
今日緋山先生と飲みに行くけど
一緒に行く?
あなた

あ、今日横峯先生に誘われてて

次は絶対行きます!

白石
白石
そっか、分かったニコッ

あ、書類溜めないでよー
おつかれさま




白石先生はやっぱり優しいな…





あ、、



今日は薬飲むの忘れてた、

近くに薬もないし。
やっぱりスクラブに入れとけば
よかったかなー

あなた

ふぅーーー。

藍沢
藍沢
……



この時は知らなかった、

藍沢先生がもうすでに疑ってたことも
見られてしまうことも、運命も







――――――――――――――――――――――――――

あのあと、医局に戻り薬を1シート持った



ドクターヘリが見える窓がある椅子に座り
薬を開けた

横峯先生との予定があるから
あんまり長居はしてられないけど




やっぱりここが落ち着くな…