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第12話

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白石
白石
ありがとう、助かった
藍沢
藍沢
フェローはみんなあんな感じなのか
あれならそこそこ経験を積んだ
ナースの方が使えるな。

医者はプライドがある分めんどうだ
白石
白石
でも、育てなきゃ。
救命を回していくには、今の彼らを
育てるしかないから

それに、桜井先生は他の3人より
動けてるし…
藍沢
藍沢
育ててる間に、患者が死ぬな


それに救命はチームだ、
1人で動けてても周りを一緒に
引っ張れなければ出来ないのと同じだ
白石
白石
え?
藍沢
藍沢
悪い、部外者が余計なことを言った
白石
白石
……戻ってこれない?



患者のベッドを押していた
藍沢先生の足が止まった
白石
白石
あ、ごめん。
こっちも余計な事言った。


藍沢先生が脳外で頼られてるのは
知ってるし、
西条先生も手放したりしないよ…

今のはうそ、忘れて??




今日の治療みておもった



やっぱりいまの救命には藍沢先生が必要。




でも、彼はやっぱり脳外のエース
頼りすぎる訳にはいかない
藍沢
藍沢
トロント大のレジデンの話があるんだ


すまない
白石
白石
そう、、





あなたside


処置を終えてから、患者さんのカルテを
見にスタッフステーションに来た



そこには藤川先生と冴島さんの姿が

勤務中に話してる珍しいなと思っていると


ん??冴島さんなにか悩んでる…?
白石
白石
だから、何度も
同じこと言わせないで!

1日2日ならまだ我慢できるけど
ひと月とか絶対無理だから!
緋山
緋山
その違いわかんないんだけど
白石
白石
緋山先生には分からないよ、

なら、1日もダメ


あーあー、白石先生呆れてる(笑)




あれ、、、冴島さんどこに行ったんだろう
また悩み抱えてたりしないよね、?






気になった私は、冴島さんの後を追った








はるちゃん、昔はそう呼んでた


私は小さい時に呼吸不全になって
黒田先生に助けてもらった

高校生の時に、骨折でここに来た時
黒田先生がもう医者じゃないって聞いて


話を聞いてくれて慰めてくれたのも
はるちゃんだった



私の前ではニコニコしてるけど
ナースとしてはすごくカッコよくて
憧れだった


本当のお姉ちゃんのように感じていた




フライトドクターになるって言った時は
すごく喜んでくれたことを覚えている





そんな強いはるちゃんは、悩んでることを
周りの人に言えなくて抱え込んでいた


パンクしちゃう前に私に話してって
言ったのに、まだ1度も来てくれてない






見つけた!!
あなた

はるちゃん!!




昔のことを考えていたからか

そう呼んでしまった