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第24話

22

あー!恥ずかしい!



なんで、よりによって藍沢先生の前で
背中出さなきゃ行けないわけ!





もう、、、穴があったら入りたい…




さっき見た頭にも包帯が巻かれ
藍沢先生がめちゃ近くて

不覚にもドキドキしてしまった




なによ、これは治療じゃない!!
そうこれは治療よ!
藍沢
藍沢
ひどい内出血だな


背中の状態は私には全く見えないけど


軟膏らしきものを藍沢先生が塗っているから
さらに顔が熱くなる…
藍沢
藍沢
なぜフェローになった


突然の質問に、驚き体が小さく揺れた

この話は藍沢先生が関わっている話であって
なかなか話しにくい…



でもきっと言うしかない、、
あなた

あるフライトドクターに憧れて
その人に認めてもらうために
医者になりました。

後期研修でいろんな診療科を見て、
心臓外科に興味を持ったけど、
やっぱりフライトドクターに
なりたくて、

フェロー研修を受けるなら
翔北しかないと思ったので。。



私が憧れていたドクターは
もう救命にはいませんでしたけど…

わたしの目の前にいる藍沢先生の前で

藍沢先生のことを話してしまった。




もうそろそろ、普通に話がしたい。




私が翔北を選んだことを、あなたがいなくて
寂しかったことも


自分が何も出来ていないことも。
藍沢
藍沢
すまない、あなた
あなた

え、、、
気づいてたんですか??

それならそうと早く言ってよ…

藍沢
藍沢
さっき山車から落ちた時、
白石と冴島が名前を呼んでいた。


まさかとは思ったがな、、
最後に話をしたのは7年前か。

その時に比べたら、
髪型も顔も大人びていて、
初療室ではあなただとは
気づかなかった


しかし、ケガをしてまで横でオペを
見たいと言っていたお前の目は

7年前と変わってない


……なんか恥ずかしい
そんなところまで見られていたとは
藍沢
藍沢
終わりだ
あなた

あ、ありがとうございました



藍沢先生が立ち上がらないせいで
私も退室出来ていない




それに、すごく見られている気がするから
頭も上げられない
藍沢
藍沢
あなた、

なぜあの時から連絡をよこさない
あなた

あの時?

藍沢
藍沢
ハァ
お前が、医学部に入ったと
報告しに来た時だ
あなた

…あ!
スマホ、、、

お風呂に落としちゃって
バックアップとかー、
なにもやってなくて…汗



目の前野藍沢先生は心底呆れた顔をしている



でも、、



たった連絡をしなかったそれだけのこと
それを、毎日たくさんの患者を相手するなか
気にしていてくれたのかなと

思うと、
ついつい顔がほころんでしまう




そのあと、藍沢先生は脳外の先生に
呼ばれて言ってしまった



どうせなら連絡先聞いておけばよかった





足早に出ていく藍沢先生の背中をて
今日少しだけ、近づけたような気がして






嬉しかった