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第22話

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藍沢side


現場で脳ヘルニアになったゆうとくんの
父親と話をしている時に、


ふと、あなたがICUで
目を覚ました時のことを思い出した



彼女は大学1年の時に、
高速道路で事故にあい



両親を亡くした。。




打ちどころも悪くなかったあなたは、
経過観察で入院していた。



もう大人だからと言い、
親を亡くしたことについて
すんなり受け止めた。




しかし、階段で転倒し頭を強くうち
記憶をなくした。



目が覚めた時、初めに言ったのが
『お父さんとお母さんはどこ?』



記憶がなくなっているから、
親のこと事故のこと覚えていなくて当然だ。



だが、俺はあの時の(名前)の顔を
今でもこれからも忘れられない。。




そう思いにふけ、あなたの方を見ると
目が合った。




だか、彼女は直ぐにそらし
部屋を出ていこうとしていた。






なぜ逃げる、


あの日から何も連絡してこなくなって
俺がなにかしたのか…?




柄にもなく考えより体が先に動いていた
藍沢
藍沢
おい、どこに行く
逃げるな
あなた

逃げてないですよ
医局にカルテみに行くんです



こいつは、、、


自分の怪我についてわかってないのか
藍沢
藍沢
カルテを見るのはいつでも出来るだろ
それより先にお前の治療だ



少しだけ話そう。




今まで何をしてたのか、
なぜ連絡をよこさないの




あなたside



そのあと処置室に連れてこられた、


処置する人は、誰でもいいだろうに
なんで藍沢先生なのよー

藍沢
藍沢
腕のキズは深いな…

それになんだこの適当なガーゼは
あなた

適当って…
傷が見えないように

藍沢
藍沢
血が滲んできている
出血量も多かったはずだ。
もう感覚ないだろ
あなた

んー、、たしかに…



藍沢先生は、縫合の準備している。



まあそうか、、結構深く切れてると思う

それに勝手に抜いちゃったし…
でも痛みは感じないからいいか。
藍沢
藍沢
医者が、鋭利物を抜くなんて
ありえないな

出血量が増えるって分かってただろう
あなた

分かってました…

藍沢
藍沢
なら、なんで抜いた
あなた

動きにくかったんです
自分が何も出来ないせいで、
ゆうとくんを死なせたくなかった

結局何も出来ませんでしたけど

藍沢
藍沢
縫合するぞ
あなた

はい、お願いします
藍沢先生