あなた「んっ…」
私は結構早くに目が覚めた
すると
衛輔くんが私に抱きついて寝ていた…
あなた「……//」
ヤバい…今絶対顔赤いよ!
私は顔を赤くしながらも強く抱き返しもう一度眠りについた
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夜久side
朝、起きると
夜久「……ッ!?」
俺のことを強く抱きしめ寝ているあなたがいた
夜久「……マジでもうヤバいって//」
俺はあまりの嬉しさでしばらく固まったまんまだった
そして、あなたを起こさないよう、しばらくベッドにいた
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あなた「ん…」
夜久「あなたおはよう」
あなた「おはよう!」
夜久「よし、朝ごはんにするか」
あなた「うん!」
しかし、衛輔くんが抱きしめた手を離してくれる気配はない
夜久「……もうちょっとこのままな?」
あなた「(//・_・//)カァ~ッ…」
そして、数分して
夜久「……ッ!ごめん、調子乗りすぎた」
あなた「大丈夫//」
夜久「…!じゃあ、朝ごはん作ってくる//」
あなた「ありがとう」
2人「やばかった//」
そして、少し照れつつ朝ごはんを食べました
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。