夜久「何しよっか」
あなた「う〜ん…」
大晦日と言ってもそうやることは無い
あなた「いっその事明日すること考えるとか!?」
明日は元旦
やること、やりたいことが沢山ある
夜久「じゃあ、おばさん達が来るまでそうしよっか」
あなた「うん!」
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夜久「初詣は行くよな」
あなた「うん、そうだね!」
あなた「福袋見に行ってみたいかも」
夜久「それいいな!」
そんな感じでどんどんと予定が決まっていった
すると
夜久の母「ただいまー」
あなたの母 父「お邪魔しま〜す」
あなた「お母さん!お父さん!」
母「いい子にしてた?」
あなた「う…」
夜久「めちゃくちゃいい子でしたよ!」
母「あら、よかった!衛輔くん見ないうちに大きくなったわね〜」
夜久「そんなことないですよ!」
この他愛のない会話が好きだ
そして、夜
みんなで年越しそばを食べながら紅白歌合戦を見ていた
あなた「今年は白か」
夜久「白強いな」
紅白歌合戦は毎年見ているが白が強い気がする
そして、大晦日は幕を閉じた
明日は元旦
いっぱい楽しむぞ〜!
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。