一大イベント、ブロック対抗リレー
各ブロックの各学年男女3人ずつが走り上位2ブロックが決着をつける(この学校は4ブロックある設定)
ていうか、視線を感じる気が…
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姫冠「あぁもうなんでこの私がこんな目にぃ、学校に行けなくなったじゃない」
姫冠「まあ、こっそり来てるけどね」
姫冠「よくもこんな目にあわせたな!海崎あなた」
姫冠「痛い目に合わせてやる」
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あなた「私は一番最初に走る」
そして、スタートの合図がなる
放送係「おっと、赤ブロックいいスタート」
結構な差をつけてバトンを渡した
そして、走って元に戻ろうとした時
モブ「危ない!」
あなた「へ?」
ガンッ
私の足に激痛が走った
あなた「うっ…」
みると狙って投げられたと見られる手のひらサイズの石
すると
放送係「赤ブロック1位で決勝進出」
あなた「どうしよう…この足じゃ走れない」
というか、この石を投げてきたのは誰?
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。