第3話

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2021/02/17 10:17
ある人が私の隣に座った、それは角名さんだった

角名「ねぇ及原さんだっけ?」

あなた「え?はい、角名さんでしたっけ?」

角名「覚えててくれたの?」

あなた「まぁ、はい」

角名「ねぇなんで侑とか治の方行かないの?」

あなた「えっと、私はただの付き添いなので」

あなた「それに宮兄弟は有名じゃないですか…」

角名「確かに」

あなた「それでどうして私の隣に座ったんですか?」

角名「あっLINE交換したくてスマホ持ってる?」

あなた「LINE交換ですか?こんな私でいいんですか?あゆ先輩とかじゃなくて」

角名「うん、俺は及原さんがいいな」

あなた「私で良いなら」

角名「ありがとう」

ふるふる

角名「ありがとう、て言うか及原さん女バレだよね?」

あなた「え?あ、はい女子バレー部ですよ?」

あなた「逆に角名さんは男子バレー部ですよね、」

角名「そうだよ、なんで知ってるの?」

あなた「私、幼稚園の時からバレーやってて」

あなた「それで稲荷崎高校に入ってバレー部に入ったんです」

あなた「そしたら先輩達優しい人で、たまに男子のバレーも見てたんです」

あなた「それで角名さんのスパイク見ててかっこいい!って思いました」

角名「及原さん、ポジションは?」

あなた「え?私は…ミドルブロッカーです、でも元々リベロでした」

角名「へぇ~俺もミドルブロッカーなんだよね」

あなた「ほんとですか!私ミドルブロッカーだけどポジションどこでもできます!」

角名「……あのさ及原さん、」

あなた「?なんですか?」

その時私はユースって事バレないかななど心配しただがそれはフラグだった
私はユースという事をあまりバラしていなかったのだ

角名「もしかしてだけどさ、ユースの国原あなた?」

侑「なに!国原あなた居るん?!」

あゆ「あぁ余計なこと喋ったんちゃう?w

あなた「えっ…と~……」

治「自分あのユースの国原あなたなん?」

あなた「いや、あの違うと言ったら嘘になるんですけど……」

侑「ほなユースやん!」

あなた「えと、まぁはいユースの国原あなたです」

しずく「wwあなた自分でばらした

侑「あの時のユース合宿ん時居った?」

あなた「はい、居ました」

侑「変装しよん?自分」

あなた「え?はい、変装してます、」

……バレてしまった……まぁ自業自得なんだろうけどさ(泣)
侑くんは覚えてないか、飛雄くん元気かな~?いっその事隠すの辞めようかなw

侑「………あっ!思い出した!」

侑「あの綺麗なスパイク、ブロック、レシーブ、トス!全て完璧やった!あなたか!」

あなた「思い出した?めっちゃ仲良くして貰ったね、侑くんのトス好きだよ?」

あなた「あっ私そろそろ帰りますね!」

宮ツインズ「俺らもや!」

角名「俺もそろそろ帰る」

あゆ「ほな、みな解散や!」

あゆ、しずく「私達でお金払っとくから!」

みんな「ご馳走様です!」

あなた「私急いでるから!さようなら!ありがとうございました~!」

やばいやばいやばい学校の体育館に呼ばれてたんだった、

侑「あなた~!どこ行くん?」

あなた「私ちょっと体育館に呼ばれてたんだよね!」

治「俺らも行ってええか?」

あなた「え?あ、いいですよ!」

そして体育館に付いた

先生「あぁ~!やっと来た及原遅いよ~!」

あなた「あっごめんなさい!」

先生「これ明日の割り当てのやつね、であとは緑崎に聞いて」

あなた「あっはい!分かりました!ありがとうございました!」

先生「はーい、気おつけて帰ってね~!」

なんだ割り当てか、澪さんに聞けばいいのか
て言うか3人どこだろ……

校門

侑「あっあなた~!」

あなた「あっこっちに居たんだ」

侑「俺らあの先生苦手やねん…」

あなた「そうなんだ、まぁ帰ろっか!」

角名「ねぇ及原さん」

あなた「なに~?」

角名「みんな下の名前で呼ばない?あとタメ口で」

あなた「え?いいの?」

治「おん、俺らはあなたって呼べばええか?」

あなた「うん!じゃあ私は治くん、侑くん、倫くんでいい?」

3人「おん!/うん」

あなた「了解!」

あなた「あっ私の家ここだからまたね!」

3人「またね~」


____________おまけ_____________

侑「は?角名は?」

治「あっちの及原さんの所居るで?」

侑「は?ずる」

治「そんなん言うんやったらお前も行けや」

侑「いややし」

治「じゃあ言うやな」

侑「喧しわ!」


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はい!ごめんなさい!また明日だしますね!お疲れ様でした!

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