第6話

5話
1,319
2018/02/19 13:10
西階段
-天月-
-坂田-







坂「よーし!頑張るぞ!」

天「でも実際階段って別に1人でもできるよね。一年生だからって言われちゃったけど。」

坂「たしかになー、ま!早く終わらせて早く帰るだけや!」

天「なんか、坂田といると初対面だってこと忘れそうw」

坂「ほら!早く終わらすよ!」

天「あ!まって!」















坂「ねぇ、天月くん。」

天「なに?」

坂「終わっちゃったね。」

天「うん。まさか、本気出してこんだけのはやさでこんだけピカピカにできるとは思わなかった。」

坂「もう、するとこないね。」

天「もしかして階段って一番掃除楽なんじゃないの。」

坂「え〜、じゃあ…あ、委員長1人だったよね?行って手伝ってこよ!」

天「俺は今、予想以上に坂田という人間が真面目で驚いている。じゃあ、坂田そっち頼んだよ。」

坂「え?そっち?」

天「俺、そらるさんの方見てくる。終わってるかもだけど、確かそらるさんも1人だったよね。」

坂「あ、じゃあな!また会おうな!」

天「おう!」






坂田も天月は熱い握手を交わしたのであった。←なんの小説だよ。

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