あなたの下の名前が入院してからリノヒョンまでもが僕らに余所余所しく接するようになった
怖かった
第二のリーダーで、みんなのお母さんのような存在のヒョンがいなくなったから
僕らは次第にギスギスしていった
迷う僕は孤立した
Vliveをしてもみんなあなたの下の名前について聞いてくる
あなたの下の名前が頭から離れる日は来なかった
みんなが拒んでも、PDニムの口添えで入れられた曲がビルボードでTOP10に全部入った
複雑な心境だった
好きな曲なのに、あなたの下の名前との楽しかった日々が浮かんできてしまって
いつのまにか眠れなくなった
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!