第1話

1 ．インターネット

2019/01/28 11:10

絢音

やほ

高橋果歩

ヤホ！

千呂瑠

やほです

高橋果歩

みんなさ、ウオタミって言ってて、ここ4人しかいないけど、もっと呼べる人いる？ウオタミで。

千呂瑠

あーいますよ。

絢音

ごめんいないわ

高橋果歩

わかりました！千呂瑠さんお願いします！

  千呂瑠さんが、暮愛さんを招待しました。

暮愛

初めましてです、

高橋果歩

初めまして！よろしくね！

高橋果歩

あ、せっかくだしさ、電話しない？w

絢音

できたらいく

千呂瑠

出来ません……すいません……

暮愛

出来ますよ……！

高橋果歩

じゃあさ！個人の方でするのも気まずいから、グル電で！

暮愛

オケです！

高橋果歩

あ、あと、タメ語でいいよww

暮愛

‪‪𐤔𐤔‬‪

高橋果歩

んじゃ！レツゴ！

    果歩さんが、グループ電話を開始しました。

高橋果歩

(電話で)暮愛さんって、何歳なの？

暮愛

(電話で)えぇっと……

高橋果歩

(電話で)あ、無理しなくていいよ！できr……

暮愛

小学6年生です！

高橋果歩

(電話で)あ……

暮愛

(電話で)……

高橋果歩

(電話で)か、被っちゃってごめんね、！？ごめん、

暮愛

(電話で)だ、大丈夫です……！

高橋果歩

(電話で)ありがとう♪

高橋果歩

(電話で)これからもよろしくね！

暮愛

(電話で)はい！

出会いはここからだった……

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第2話 2 ．個人

マサテ

コンテスト受賞作品

グランプリ

好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。