『はい、そこまで』
大きな教室で
首から『監督官』の女性の声が響いた
誰かのため息や
カチャカチャと筆記用具を片付ける音が
教室のあちらこちらで聞こえてきた
弱音の心の声が漏れた、笑
みんな一斉に教室を出て
それぞれ参考書を開いて
答え合わせをする
そして
ワタシも
自信のなかった部分の答えを
参考書の中から探してみる
それでも分からないことは
スマホで検索しようと…
するとLINEの通知に気づく
北斗の文字が目に入り
それまでの焦りや不安が
少し和らいだ(〃∀〃)
今すぐLINEを開きたかったけど
その前に答え合わせして
北斗に合格!って伝えたくて
帰りの電車の中でも
必死に答え合わせする
自信がない問題と参考書を照らし合わせるけど
何回みても間違ってるし
自信があった部分ですら間違ってる…(✘﹏✘ა)
そう、これ以上耐えられない、笑
自己採点を放棄した…
試験が終わったら北斗とデートするって
約束をしていたから
北斗のマンションがある最寄り駅で降りると
見覚えのあるイケメンが待っていた
思わずキョロキョロする、笑
2人手を繋いで北斗のマンションへ
寛いでいると
北斗が美味しい珈琲を淹れてくれた
北斗もワタシの横に座って珈琲に口を付ける
紙袋から取り出したのは
たっぷりとタレがかかった『みたらし団子』
2人でみたらし団子をたべて
速報が出る時間を待った…
そして
時計は17:30を知らせる
仕方なくタブレットをひらいて
解答速報を見た…
数分で丸つけが終わり…
○の数を数える…
北斗が( *ˊᵕˋ)ノˊᵕˋ*) ナデナデ♡してくれる
北斗のキレイな顔が超近くに/////
ソファに押し倒される
首すじやフェイスラインに
唇を這わせながら
止めるどころか服の中に手を入れ始めて
そんなふうに
耳元で吐息混じりに言われたら…
北斗の首に手を廻して
受け入れちゃうよね?/////
北斗の目を見つめる
照れ隠しの北斗が愛おしい/////
そしてワタシは
北斗のご褒美になりました、笑
こんなふうに
ずっとご褒美を堪能した北斗でした♡
相当我慢してたんでしょうね、笑
次の日は有休にしたあなたでした、笑
。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+*
あなたサンは
無事に北斗のご褒美になりました、笑
北斗のご褒美になる人生
どこに落ちてますか?笑
ワタシのお話はフィクションですが(当たり前)
冒頭の部分はほぼリアルです、笑
リアルで試験が終わったときに
あー、北斗が『お疲れ様♡』って
迎えに来てくれないかなぁ…(✽︎´ཫ`✽︎)
と思ったので
そのまま妄想が暴走しました、笑
今日は素敵な金曜日♡
スーツ姿のジェシーと
ストチューブの金曜日ですね(*´꒳`*)
(少クラはない…(✽︎´ཫ`✽︎))
今、最新のストチューブ観たら…
SixTONESが爆イケ集団と再認識しました
あの『Telephone』が
ライブバージョン…(;//́Д/̀/)ハァハァ
何あのカメラワーク(;//́Д/̀/)ハァハァ
心臓がもたない(;//́Д/̀/)ハァハァ
明日のお仕事も頑張れる(;//́Д/̀/)ハァハァ
色々あるけど
色々言われるけど
自分の信じた道
進めばいいって
いつも教えてくれるから
SixTONESを信じて
明日も頑張っていきます(〃∀〃)
SixTONESと一緒に
高みを目指すぞᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ
またこっちも
出没するので
よろしくお願いします(〃∀〃)
らびゅ〜(*´³`*) ㄘゅ💕
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。