壱馬side
こんにちは川村壱馬です
俺たちはシェアハウスにみんなで住んでるんですけど17人もいればまぁ賑やかで仕方ない笑
あ、うちの紅一点のあなたは俺らより少し年下でまだ高校生やから今日は学校行っててもうすぐ帰ってくる時間
あ、帰ってきた
1番先に玄関に迎えに行くのは大体、陸さん笑
あなたの事 加入した当時からずっと可愛がってる
この時間はいつもメンバーそれぞれ好きなことをしてる時間
拓磨と昂秀と海青はいつも3人でゲームをしとる
俺らはあなたから今日あったことを聞くのが日課
陸さんは嬉しい事を言われるとすぐあなたに抱きつく笑
あなたがスマホで見せてくれた衣装はへそ出しの衣装だった
その後残りのメンバーにもペアダンスをへそ出し衣装で躍ることを言うと全員から全力で反対されたあなた笑
あなたが自分の部屋に戻ったあと俺らはみんなで何とか体育祭に出させないために体育祭当日と被ってる仕事を一生懸命探したのはまた別のお話笑
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。