第2話

2.空却さんと…、
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2020/07/13 02:50
十四「あーもう…これからリハなのにっ…

うぅ…」




空却「おう十四、なにしてんだぁ?」



十四「ひゃっ!?」



急に話しかけられ、情けない声が出る。


緊張してしまい顳顬こめかみからじっとりと滲む汗が証明のように存在を引き立てさせた。




空却「ンだよ…最近変だぞ!

修行に集ちゅ…」


十四「く、空却さんがおかしいんっス!
あ、あんなことをしておいてっ…!」



空却「はァ?何言って…っ

あー…その、悪ぃとおもってる…。」




急に場が悪そうな顔をしだした空却さん。


あぁ、やっと気がついたんだな。





十四「…ずっと、忘れられなくて困ってるんス…っ」




空却「…」


十四「こんな、こんなことっ…

忘れたいのに…!」





空却「じゅーし、口貸せ」



十四「…え?

んん゙っ!?む、ッ…ひゃめ…っ!」




ちゅぽ、と音を立て深い口付けをする。

少し強引で、頬を掴まれた。
ぎゅっと目を瞑り噛み締める。




空却「…ッは…契約だって何もねーけど、

け、けじめ…つけた、から…」



珍しく弱気な空却さんがいる。
ああ、なぜか乗せられている自分がいて、なんだか…悔しい!





十四「あはは…空却さんったらもう…!

覚悟、しといてくださいね!」




空却「…ったりめーだわ!」














__________〃
なんか…うん…次から普通に脳死らぶゅらぶゅ🥺BL書きます…w



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