一郎「…はぁ、左馬刻大丈夫かな…」
そうシャワーを浴びながら考える。
今頃溶けきったりして…なんて、あのプライドが高い左馬刻ならないか…
ヒート中でも自分で自分からそんなに求められねぇし…
まぁ、そこも左馬刻らしくていいんだけどな
…って、俺はどんだけ左馬刻が好きなんだよ
一郎「さて、そろそろあがるか」
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左馬刻「ッぁ…は、ぅあ…ッ、いち、ろ…♡」
一郎「…え?
さ、左馬刻が…俺の名前呼んで1人で…!!
レアなところに遭遇してしまったぁ」
左馬刻「ッふ…♡ぁ…ぅッ、んくっ…、♡」
一郎「…左馬刻。」
左馬刻「ん…ぁ…?ぁンだよ、風呂終わってんならはよこいや…♡」
精一杯の平常心を保っているが、まぁまぁ限界だ。
移り気なお前がここまで俺に依存してくれっとやっぱり…
俺だって、好きになるだろ…、
左馬刻「ほら、来いよ…♡
ここがテメェのメス穴だ…♡♡」
一郎「っ…!」
その瞬間、ぷつッと理性が切れるような感覚がした。
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なんかバグ起きてたみたいなので再掲´・ᴗ・`
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。