第11話

お疲れ様

3,535

2019/09/20 15:44

私

お兄ちゃん､､､､
やっぱり私が持つよ､､､､

炭治郎

いや！あなた無理しないでくれ！
俺が隊服を持つ！

私

(うぅ､､､､やっぱり大変そう､､､､)

私

(私でもかなりきついのにお兄ちゃんは大丈夫なのかな？)

ﾄｺﾄｺ(((((*´･ω･)

私

(つ、ついた､､､､
鱗滝さん､､､､
お姉ちゃん､､､､)

ドカッ！

私

お姉ちゃん！

炭治郎

禰豆子！

私

お姉ちゃん！起きたんだね！

襧豆子

!!

炭治郎

禰豆子っ､､､､

ドテン

炭治郎

うぐっ

私

お兄ちゃん！

襧豆子

((´｡•ω(•ω•｡`)‥ｷﾞｭ

私

!!

私

((´>ω<))ω<`))

炭治郎

わーーーーーーーーーーっ

炭治郎

お前なんで急に寝るんだよぉ！
ずっと起きないでさぁ！

炭治郎

死ぬかと思っただろうがぁ！

ガシッ

鱗滝左近次さん

よく生きて戻った！

私

うわーっ

炭治郎

わー

15日後

私

あっ

私

お兄ちゃん！あの人かな？

チリン

チリン

チリン

炭治郎

ふ、風鈴？

鋼鐵塚さん

俺は鋼鐵塚という者だ
竈門炭治郎、竈門あなたの刀を打ったものだ

炭治郎

竈門炭治郎は俺です！

私

あなたは私です！
中へどうぞ！

鋼鐵塚さん

これが"日輪刀"だ

炭治郎

あの､､､､どうぞ中へ､､､､

鋼鐵塚さん

俺が打った刀だ

私

お茶を入れますよ？

鋼鐵塚さん

日輪刀の原料である砂鉄と鉱石は太陽に一番近い山でとれる

鋼鐵塚さん

"猩々緋砂鉄"、"猩々緋鉱石"
陽の光を吸収する鉄だ

炭治郎

ふろしきが土で汚れると思うんですよ､､､､

鋼鐵塚さん

陽光山は一年中陽が射してる山だ

鋼鐵塚さん

曇らないし雨も降らない

鱗滝左近次さん

(相変わらず人の話を聞かん男だな､､､､)

私

ちょっととりあえず一旦！

炭治郎

立ちませんか？

私

地べただから､､､､

炭治郎

うわっ

私

(ひょっとこのおめん？)

鋼鐵塚さん

んん？

鋼鐵塚さん

んんん？

鋼鐵塚さん

あぁお前"赫灼の子"じゃねぇか

鋼鐵塚さん

こりゃあ縁起がいいなぁ

私

いえ！

私

お兄ちゃんは炭十郎と葵枝の息子です！

鋼鐵塚さん

そういう意味じゃねぇ

鋼鐵塚さん

頭の毛と目ん玉が赤みがかっているだろう

鋼鐵塚さん

火仕事をする家はそういう子が生まれると縁起がいいって喜ぶんだぜ

炭治郎

､､､､そうなんですか
知りませんでした､､､､

鋼鐵塚さん

こりゃあ刀も赤くなるかもしれんぞ
なぁ鱗滝

鱗滝左近次さん

ああ

鋼鐵塚さん

さぁさぁ刀を抜いてみなぁ

私

は、はい

炭治郎

(やっと家に上がってくれた､､､､)

鋼鐵塚さん

日輪刀は別名、色変わりの刀と言ってなぁ

鋼鐵塚さん

持ち主によって色が変わるのさぁ

ｽﾞｽﾞｽﾞ

私

！

ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞ

炭治郎

おおっ！

鋼鐵塚さん

黒っ！

鱗滝左近次さん

黒いな､､､､

炭治郎

あなたも抜いてみな

私

う、うん

ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞ

鋼鐵塚さん

白！？

鱗滝左近次さん

白かぁ

私

あの、お兄ちゃんの刀って黒なんですけど､､､､
黒って良くないんですか？

鱗滝左近次さん

いや、そういう訳では無いが、白も黒もあまり見ないな､､､､

鋼鐵塚さん

ｷｰｰｯ

鋼鐵塚さん

俺は鮮やかな赤い刀身が見れると思ったのに！クソーーーっ

炭治郎

いたたっ落ち着いてください！
何歳ですか！？

鋼鐵塚さん

37だ！

鎹鴉

カァァ！
竈門炭治郎、竈門あなた！
北西の町へ向カエェェ！！

鎹鴉

鬼狩リトシテノォ
最初ノ仕事デアル！

私

(えー喋ってる､､､､)

炭治郎

(仕事！)

鎹鴉

心シテカカレェェ

鎹鴉

北西ノ町デワァァ

鎹鴉

少女ガ！消エテイルゥ！
毎夜！毎夜！

鎹鴉

少々ガ！

鎹鴉

少女ガ！
消エテイル！

--------ｷﾘﾄﾘ線--------

ゆっこ

ふぅ､､､､

ゆっこ

疲れたぁ､､､､

ゆっこ

はやくぜんいつだしたいよぉ(><)

善逸

早く出してよー

ゆっこ

ぁぁだしたいよぉ

ゆっこ

ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ

ゆっこ

ってゆうわがままは置いておいて、
我慢します(´・ω・｀)

ゆっこ

それでは！

ゆっこ

see you again♡

いいねして作者を応援しましょう！

238

第12話隊服､､､､

ゆっこ

コンテスト受賞作品

グランプリ

好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。