第10話

🌙
2,161
2018/07/08 07:51

ん…?

起きれば次の日の朝。
you
you
はぁ…。
1度じゃ終わらせられなかった自分が嫌で,

ため息が出る。

どうしてこんな人に連れてこられたんだろう。
もっと逃げる方法あったんじゃない?





って何度も頭の中で繰り返す。
ジョングク
ジョングク
ん…?
おはよう。
起きたジョングクが私に抱き着く。
you
you
おはよ。




私は挨拶を返す。


























え,何で今挨拶普通に返したの?

どうして抱き着かれたのに拒まなかったの?

私どうしちゃったの?





何でだろう。




胸の中にあった,"嫌い"って思いが

無くなった気がする。
ジョングク
ジョングク
ねぇ,昨日最高だった。
すっごい可愛かったよ?
抱き着いたまま,

私の顔を覗く悪戯っ子みたいに無邪気な笑顔。
you
you
そういう事言わないで//
頬が紅く染まっているのが分かった。
ジョングク
ジョングク
あ,照れた。
初めて見る顔。
照れた顔も可愛い。
頬に優しくキスされる。
you
you
やめてよ///
ジョングク
ジョングク
さっきよりもっと顔赤いㅋㅋ
あなたって照れ屋じゃん。
さり気なく名前を呼ばれて



また更に紅くなる顔。
you
you
そういえば合コンの時から思ってたんだけど。
何で私の名前知ってるの?
名前教えた記憶全くないけど。



確かに。










よく思い返してみればそうだ。

私はこんな人に名前なんか教えてない。
ジョングク
ジョングク
あぁ。
君の友達のボアって子から聞いた。
you
you
はぁ!?

ジョングクに聞いた話によると,

私が昨日飲み物を追加しに行った時の事らしい。
ジョングク
ジョングク
あの子話しないね。
ジョングクがそう言って,

ボアに話しかけたらしい。
ボア
ボア
あ,あぁ。
あの子ああいう性格なの///
照れ気味に答えたボアに,
ジョングク
ジョングク
話しかけたいんだけど名前分かんないんだ。
名前教えてくれないかな?
そう答えると即返事が帰ってきたらしい。
ボア
ボア
ファン・あなた。
って。





あぁ…ボアってば…。
















でもやっぱり不思議と,











"嫌"だとは思わなかった。

プリ小説オーディオドラマ