第15話

体験入部
295
2019/09/15 13:15
あなた

ナンデアナタガココニイルンデスカ

お気づきであろう、私の前に現れた謎の人物




その名は.....




















貴久たかひさ
混乱している私
増田 貴久
増田 貴久
何アホ面してるの? ほらそろそろはじまるって
あなた

えっだって水泳部.....

増田 貴久
増田 貴久
あ─、休んだ
あなた

休んだって、え 大丈夫なの?

増田 貴久
増田 貴久
あいつら俺がいなくてもだいじょぶっしょ
あなた

えっ、でも....











色々考えてると貴久が私の頭を撫でてきた
あなた

つっ///....えっ、なんで....

増田 貴久
増田 貴久
なんでって、なんか撫でて欲しそうな顔してたから....
あなた

別にそんな顔してないし////

増田 貴久
増田 貴久
あっ照れてる~~???笑
もう...って私が言いかけるとすぐ近くから衝撃的な言葉が聞こえた
女生徒
女生徒
何あのブス、うざ   
あなた

え...

女生徒
女生徒
ブスのくせに貴久先輩と喋ってんじゃねぇーよ チョー目障りw
貴久はモテるから仲良くしてるとこんなことしょっちゅう言われるし、慣れてる













でも....やっぱりこうゆうこと言われると悲しい
あなた

はは....

笑って誤魔化そうとする私

増田 貴久
増田 貴久
っっ....
貴久はそんな私に気づいてた






そんな私たちのことも知らずその子は続ける
女生徒
女生徒
聞こえてんだろ?黙りか?

まじでさ、ちょっと可愛いからって調子乗ってんなよ
こんな時私は俯くしかない....


いつもの事、いつもの事だから気にしない気にしない....



必死に気持ちを落ち着かせようとする....
あなた

........

そんな私を見てもう怒りが抑えられない様子の貴久




私は貴久に目を合わせて





「お·さ·え·て」


と訴える







目が合った貴久はそんな私の意志を読み取ったのか、すごく悲しそうな顔をする




















ごめんね貴久 でも私が我慢すればいい
私が我慢すれば大事にならないし、誰も傷つかず迷惑をかけることもない











もう一度深呼吸をする
大丈夫、私は大丈夫
女生徒
女生徒
ほんと、そうやっていっつも済ました顔してるよね
ほんとうざi......
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あのさ、君

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