事の発端は今日の撮影でのこと。
今日は雑誌の撮影だった。
それぞれのペアで撮影をしている時の事だった。
大吾「丈くんあれ嫉妬せえへんの?」
丈一郎「え?」
大吾「あれよ。」
大吾が指さす方向を見てみると
和也「も〜みっちーなにやってるんよ(笑)」
駿佑「すいません(笑)」
和也「怪我してへん?(笑)」
駿佑「大丈夫です(笑)」
みっちーが滑って転びそうになっていた所を大橋が助けていた。
丈一郎「大橋…優しいよな…。」
大吾「それ嫉妬?」
丈一郎「嫉妬…じゃない…。」
和也「も〜みっちーは可愛ええな(笑)」
丈一郎「…!?」
大吾「はっすんやってるわ〜…。」
丈一郎「和也嫌いっ…。」
大吾「え!?丈くん!?」
俺はその場にいられなくなって逃げた。
俺は嫉妬していた。
大吾side
はっすんほんとにバカ。
なんであーゆうこと誰にでも言っちゃうんかなー。
そりゃ丈くんも嫉妬するわ。
大吾「丈くん可哀想やな…。」
流星「大ちゃんどうしたの?」
大吾「丈くん嫉妬してどっか行っちゃったんよ。」
流星「大橋くんなんかしたの?」
大吾「みっちーに向かって無意識で可愛いって言ってたんよ。」
流星「うわ、大橋くん最低。」
大吾「そんなん丈くん嫉妬するに決まってるやんな?」
流星「うん。大橋くん無自覚多いからな〜…。」
和也「2人で何話してんの〜?イチャイチャ〜?」
大吾「ご本人登場。」
流星「大橋くん最低やわ。」
和也「え!?俺流星になんかした!?」
流星「俺じゃないて。」
気づいてくれはっすん…!!!!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!