まだ誰も来てないみたい
少し早かったかな?
じゃあおにぎり食べちゃおー
近くの岩に腰をかけ、
懐から包まれたおにぎりを取り出し、
包みを取り、口へ運ぶ
来たかな?気配がする
今食べ始めたばかりなのにー
まぁ移動しながら食べよう
え、あの人が合同任務の人?
おぉ、、、宇髄さん?
てことは、鬼そんな強いの??
そしたら矛盾してません??
聞いてんのかよって聞いたの誰ですか?
とりあえず急いで飲み込む
岩から離れ、宇髄さんの隣に並ぶ
そしたら、今回の任務は時間かかるかも
聞き込みから開始だ
すっっご!!
そんな人いるんだ
私はそういう特殊な技とかないからな
適当に返事しといて、
この後は最近の須磨ちゃん達の話をしたり
最近の隊士は質が落ちていてダメだとか話したりした
・
・
・
ようやく村に着いた
もう日が沈む頃になってしまった
特に変わった様子はない普通の村みたいだ
村に足を踏み入れ、歩いているうちに
私達鬼狩りを知っているようで
人が寄ってくる
そう言われ、着いていく
村の方が私達に座布団を用意してくれた
必死な目で私達を交互に見つめる村長さん
弱い、、最近の隊士は弱すぎる、、、
横をちらっと見ると宇髄さんも呆れた顔してる
ぺこぺこ頭を下げる村長さん
村人のみんなが怯えているんだろうな
頑張らなきゃ
この村の暗闇にも私達が飛びこんで
明かりを灯すよ
* * *
表紙を変更するかもしれないです
多分します
すみません
やはり、これは違法に値するのかなと、、
思いまして、、
なんでこの表紙っ!?
って思うかもです笑
あまり関係のないように見えると思います
(私もちょっと、悩みました🤔)
私、表紙などお花が多いので、
椿にしようかと思ったんですけど、
しっくり来なくて、、
(変更したやつもしっくり来ないかも🤭)
あまり気にしなくて大丈夫です
あぁ、変わったんだ
くらいでお願いします笑
長くなってしまいました!
では👋
(近いうちに新しい小説作るかもです、、)
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!