第121話

🕊
1,013
2022/04/02 04:18



こ、こんな場面でどうしてそんなことを言うの!?



























思わず涙が引っ込んだ































「先輩!!今はからかう場面じゃないでしょ!!それに、犬以下ってどうゆう意味ですか!!」



ユンギ「そのまんまの意味」



「お、怒らせようとしてるんですか!!」





























ユンギ「だから、犬以下か、そうじゃないか....聞いてるんだ」



「犬以下なわけないです!!」



























ユンギ「じゃあ、待つことができるだろ?」





「....はえ?」
































ユンギ「お前は犬でもできる"待て"ができないのか?できるだろ?」




「先輩...なにを言って」



































ユンギ「あなた、待ってろ.....お前はひたすら待ってるんだ」































ユンギ「お前を、迎えに行ってやる」

































「へっ!?///」



ユンギ「大人になったら.....あなたを、迎えに行くよ^^*」




























その低音で優しい声は体の奥の奥まで響き渡った
























「先輩///.....私、待ってます!!ずっとずっと!!」






































ユンギ「ㅎㅎ...俺らは永遠に会えないわけじゃない、ほんの少しの間、待ってればいいんだよ」



「.....必ず、迎えに来てくださいね」































ユンギ「当たり前だ...あなた以外の女は見ないよ....」

































ユンギ「俺にはお前だけだ」




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