第66話

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2,892
2021/01/01 10:38
五条悟
ハァ………ハァ
家入硝子
悟!
五条悟
く…るな…
家入硝子
え…
五条悟
来るな!
五条悟
コイツは俺が倒す!
家入硝子
でも、出血が…
五条悟
こんなんかすり傷だよ
家入硝子
え…危ないよ…
五条悟
安心しろ!
だから硝子は、下がって
家入硝子
うん…



シュゥゥ〜…



夏油傑
(しつこい!)
1級の上
面白いね〜
1級の上
まだまだ〜
夏油傑
くっ……


ーーーーーーーー
あなた
広すぎでしょ!
あなた
めっちゃ走ってんだけど!!
傑の呪霊
キュ…
あなた
可愛いから許す!
あなた
(でも、確かに気配は近いんだけどな…)


ーーーーーーーー
夏油傑
お前はさっきから
何をしている?
1級の上
僕〜?
僕は君と戦うのを
1級の上
楽しんでるの〜
1級の上
龍が綺麗だから
テンション上がってさ〜
夏油傑
そんなことでか
1級の上
うん
夏油傑
本心か?
1級の上
そうだよ。
1級の上
綺麗だから…戦うのが
楽しいんd…
1級の上
お〜…あっぶね〜
1級の上
人が喋ってるときに
それは、だめだよー
1級の上
あっ…あとあと〜
夏油傑
じゃあな。
1級の上
えっ…今…何をされた…
1級の上
(この僕が…こんな男に…)




殺られた?




1級の上
(呪霊操術ぐらいしか
できないやつに!?)
1級の上
(あ〜…死ぬんだ…)
1級の上
(感情って………面倒っ…)
夏油傑
終わった〜
夏油傑
よし…さとr…
夏油傑
悟!
夏油傑
(あ〜!!駄目だ!間にあわない!)
夏油傑
(この世の逸材がいなくなってしまう!!!)
夏油傑
(駄目だ…)
家入硝子
悟!
夏油傑
間にあわない…
特級呪霊2
死ね。
  


ドォォ…



夏油傑
あぁぁぁ!!!…
家入硝子
嘘…嘘でしょ…
硝子、傑
悟!!
夏油傑
…………………あれ、煙の中に3人?……
あなた
特級の優等生君が、
世界の均衡を保っている人物が…呪術界最強が…
あなた
こんなボロボロになって…
家入硝子
あ…
家入硝子
あれは…
あなた
どうしたのかな?悟君。
硝子、傑
あなた!!!!
特級呪霊2
へぇ〜
特級呪霊2
女の子だぁ〜
特級呪霊2
しかも、これは…
特級呪霊2
(死ぬな…)
五条悟
あなた…
あなた
大丈夫?悟


バッ………


あなた
悟?
五条悟
はぐれんなよ…
五条悟
心配しただろ…
あなた
ごめんね。
あなた
好きではぐれたわけじゃないの。




ビュッ………
↑避ける時悟をお姫様抱っこしました。


あなた
おっと〜…あっぶな〜い
あなた
君も…余裕がなくなって
いるみたいだね。
五条悟
っ………………
あなた
(悟もぐったりだな…)
あなた
硝子、悟の手当を。
家入硝子
わかった。
あなた
傑は私と
コイツを仕留める。
あなた
オッケ?
夏油傑
オッケ。
特級呪霊2
ふぅ〜…
特級呪霊2
お前らヤバいな。
あなた
何が?
特級呪霊2
気配だよ。
特級呪霊2
特に、ロングの女
あなた
私?
特級呪霊2
そうだ。
特級呪霊2
(コイツの気配は、禍々しく…
五条悟があの状態のせいか…)
特級呪霊2
(威圧が…ものすごく…)




ヤバい…


特級呪霊2
(顔には出していないが…
内心すごく…俺を殺したがっているな…)
夏油傑
悟があの状態って…
コイツどんだけ強いんだ
あなた
まぁ…大丈夫しょ…

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