とある生徒達が下校していた。
その生徒は孝行・大・豚平・希・呂戊太の五人だった。
そう会話をかわしていた。
だけど五人の心にはモヤがかかっていた。
その時、何か頭の中に巡った。
そして、道端に気絶した。
目を覚ますと学校にいた。
らだ男(やっと思い出してくれたか)
らだ男(そんなの簡単、これが俺の役目だからだ)
呂戊太はらだ男にそういった。
らだ男(何が違うんだ?言ってみろ)
らだ男(何が言いたい?)
らだ男(うるさい、だからなんだ、俺には関係ない)
そういって、らだ男が五人の目の前に現れた。
そういって、狂った笑いで消えていった。
そういって、四人は校舎の中へ入っていった。
らだ男(残念だけどいつも通りではないよ、ルールを変えさせてもらった)
らだ男(言っただろ、俺には関係ないと、それにこれはお前らを殺すために作ったんだからな)
らだ男(まだわからないのか、絶望を味わえって事だよ)
らだ男(もう気づいたのか、流石だな、だがもう遅い、全員死ね!)
希が四人を殺そうとしたとき、あることが起こった。
そのあること、それは...。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。