-蒼依side-
莉久に放課後、屋上に来てって言われた。
あっという間に放課後になっていま屋上に向かっている………………
-莉久side-
あっという間に放課後になった。もう戻れない、振られても振られなくても後悔することはできないだろう。
もーすぐ蒼依が来るだろ……蒼依がきたら、俺の気持ち伝えるんだ……………………
-蒼依&莉久side-
-蒼依-
屋上についた。このドアを開ければ莉久が待っている。ドキドキするなぁ
-莉久-
もーそろそろ来るかな。ドアが開いたらこの気持ち蒼依に伝えるんだ。ドキドキするなぁ
-蒼依&莉久-
蒼依 「ガチャ 莉久?」
莉久 「おっw蒼依」
蒼依 「どうしたの?」
莉久 「実は………」
蒼依 「………?」
なんかドキドキする……
莉久 「お前が好きだ…」
蒼依 「?!ほんと?」
莉久 「うん、俺と付き合ってください」
ドキドキする……なんて言われるかな………
蒼依 「はい//喜んで//」
莉久 「ッ…////」
空には綺麗な虹がかかっていた
2人は虹のしたでキスをした
2人は笑顔で帰っていた…
このあととんでもないことが起きることも知らずに………
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。