🐹「. . .うわあ、」






『え、なに..?笑』









🐹「あなた...あなたがいる...」







そう言って私の肩に手を置いたり
私の手をまじまじと見たりしている。










『. . え?笑』














🐹「だって....好きな人がこんなに近くにいるってめちゃめちゃ幸せじゃん...」
















さっきまでお笑い番組見て


窓拭くどころか窓磨きまくってたジンくんが








急にこっちに振り向いて

真剣な顔でそんなこと言うもんだから
なんか面白くて。








『え、今更?笑笑』






『もう再会して3時間は経ちますけどw』






🐹「なんだよあなた!!  僕は2年間ずっと会いたかったんだぞ?!ええ?!」







『いや私もだけど急に今ってのが面白くてw』








🐹「さっきまでは多分実感がわかなすぎて..」











『. . んぐっ?!』








私のほっぺを軽くつまんで









🐹「やっぱりあなただ...かわいい....」





なんてずっと言ってるの。












『ひゃにゃひへー!笑笑』







🐹「え?なんて言ってるかわかんなーい」









『ひゃにゃひへっへは!!』













ずっとこの顔を見られてると思うと
恥ずかしくてしょうがない















🐹「なんか...茹でダコみたい..ww」










は?!茹でダコ?!




せめてタコ!!




茹でるな!!

















🐹「あーもー絶対離れたくないよ」













『そりょそりょはにゃひ...     








んっ.....?!』















ジンくんは私のほっぺを掴んだまま




私にキスをして















🐹「どこにも行くなよ?  」











そう言って












カッコつけたのが恥ずかしくなったのか、



また顔を赤くして。

























そんなジンくんが、いつまでも
















『大好きだよ』





ＮＥＸＴ

※この後しっかり仕返しした
あなたちゃんでした。