サキさんは、剛に抱きついてる。
出ていこうとしたルキアさんを、僕は、止めようとして・・
サキさんは、ルキアさんに気づいてなかったのか?
剛は、また、痛みが走ったみたいだ。
そういうと、出ていってしまった
今カノでも、何カノでもねぇよ
ちゃんと話したら・・・いいんだよな?
ルキアさんは、一人で歩いていた。
すると、目の前に東城が現れる
剛は、いきさつを話した。
彼女が、信じてくれると信じて・・・
東城は、ルキアさんの頬に触れると・・・
ルキアさんは、動揺している。
好きと言われたことがなかったから?
そういう剛に、サキさんはキスをした。
サキさんに逆告白された剛・・・
そして・・・
ルキアさんは、何かを承諾してしまったみたいで・・・・
あいつのいないところへ・・・
そのときまた、剛の体に痛みが走ったみたいだ・・・
痛みに耐えれなくなり苦しみ出す剛・・・
わたしが、守ってあげる・・・
サキさんは、剛を、抱き締めた。
そのとき、ルキアさんは、感じた・・・
剛の異変に・・・
そう言って走り出した
そしてやっと僕はルキアさんを、見つけた
と、話しかけようとした横を勢いよく通りすぎるルキアさん・・・
な、なんで?
ルキアさんは、ドアを開けると・・・
帰ってきた僕は、意味深な発言をするルキアさんを、止めようとしたけど・・・
ルキアさんは、指輪を、サキさんに渡してしまったみたいだ。
そして自分は、出ていってしまった。
何にもできなかった僕はただそこにたっていた。
しばらくして、剛は、目が覚めた。
剛は、サキの指にはめられた指輪を見て驚いた
その頃・・・
ルキアさんは、東城と、再び会っていた。
剛は、痛む体で起き上がってきたようだ。
僕はあれから、ルキアさんをおっている。メンバーが、帰ってくる時間に、ルキアさんいなくなったことを知らせたんだ。
ルキアさんと、東城は、ひたすら歩いていた。
やはり、サキさんの指輪は偽物みたいだ。
なぜか岡田と電話で話す僕は・・・
そうすれば、剛だけでも助かる・・・
普通の人間のはずのサキさんの声が変わった
それもそのはず・・・かけてるのは井ノ原君の携帯で・・いま、かれは大変なことになっている。
とは、知らないぼくは、坂本君にかけてみることにした
目の前にいるのは確かにイナンだ。イナンと・・・・
電話をしていることをすっかり忘れた僕は、そのまま会話をしていて・・・・
坂本君を、無視している。しかも、電話を切らずに
我慢できなくなった坂本君は、叫んだ。
突然叫び出した坂本君に、ビビる長野くんだった(笑)
↑なぜだか、そとへ呼び出されたリーダーと、長野くん
すぐにわかったのは、長野くんだけ
その頃・・・・
指輪を渡してしまおうとしているルキアさんはなぜか泣いていて・・・
同じ頃・・・・
サキさんは、剛に抱きつきながら言う
ふたりは、離れている。
そしてシェアハウスに着いた僕たちだけど・・・・
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!