第6話

ろく
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2021/04/20 15:53
black side


びしょびしょに濡れた2人を連れて家に帰ってきた。


愛しのモコちゃんがお出迎えしてくれた。


モコちゃんは2人に驚いたのか


走ってリビングに入っていった。


あなた「可愛い…ですね。」


「モコって言うんです。」


翔太「めめ、タオル貸してくれ。」


「あ、そうだった。笑」


タオルやドライヤーを貸して


3人分の鍋の準備をした。


翔太「うわっ!!うまそっ!!」


あなた「すみません、何から何まで…」


「遠慮せず食べてくださいっ。」


あなたさんはとても優しくて素敵な方だった。


しょっぴーはあなたさんと話すとき


すごくにやにやしてて可愛かった。笑


翔太「まじで助かった。あざす。」


あなた「本当にありがとうございました。」


「よかったら連絡先交換しません?
 すごく楽しかったからまた話したいなと思って…」


あなた「こんな私で良ければ、またお話しましょ。」


あなたさんと連絡先を交換して


俺は2人を見送った。


よく考えてみると


初対面であんなに楽しく過ごせることって


あまりないなーって思ったけど


しょっぴーがいてくれたからかな、

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