その話をした後続々とキャストの皆様が入ってきた。
ちゃんと時間通り入ってきた。良かった笑入ってきたと思ったら真っ直ぐこっちに来る大樹。
二人で話していると少し離れた大樹の後方で数人の女性スタッフさんがこっちを見ながら話していた。
大樹は気づいてないと思うけど私は人一倍周りの変化に気づく。気づきたくないこともわかってしまう。
大樹の印象が悪くなるのは絶対に嫌だった。そんなことなら自分の印象が下がるほうが断然まし。監督の指示でどんどん撮影は進んでいく。
【続く】
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女性スタッフさんの顔が全員一緒でなんか意味わからなくなってますがまあいい人達じゃないんで気にしないでください笑4人集まった時のアイコンなんか人変わってるしみたいなね笑全く気にしないで頂けたら嬉しいです笑
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。