あなたside
あの時、たしかひらの?さんはここの生徒会長って言ってたよーな、、
だったらやばいじゃん。
普通にしゃべっちゃったよ。
じゃあ、他の人たちは何者??
って思ってたら……
悲鳴かって思ったら語尾に♡が…。
きっも…
だけど、あまりにもうるさくて気になって様子を見に行ったら、、
あの人たちが歩いてるだけで周りの女子たちは悲鳴をあげていた。
あ、いい意味のね笑
でも、なんでなんだろうって思ってたら、、、
まさかの生徒会だったみたいで…。
なんでわかったかって?
って言ってたからね。
あとは…
って言ってた人もいたよ。
私は無理だな。
死ぬなんてゴメンだ。
復讐するまでは死にたくないな。
でも、そんなこと考えてたら急にあの人たちと話したことを思い出した。
やばいじゃん。
しゃべっちゃったよ。((2回目
え、どーしよ。
殺されないよね、、、
多分、大丈夫。
だよね。
よし、もう、関わらないとこう。
って誓った私であった。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。